東京マラソン新コースで好記録に期待大! 注目選手は、今井正人と服部勇馬か?
エントリー↓↓↓
http://www.marathon.tokyo/media/press-release/pdf/20170120_01_jp_2.pdf
今年からコースが変更となり、より高速レースになる可能性の高い東京マラソン。
招待選手とエリート選手が発表となっていますが、その中で私が個人的に注目している選手たちを軽くピックアップして見ました。
実業団
服部勇馬(トヨタ自動車)
昨年は東洋大学の学生として出場し、一時は日本人トップになるかという走りを見せていましたが、エネルギー切れにより失速。初マラソンの洗礼を受けました。現在は非常に良い練習が積めているようで、昨年の経験もあることから、非常に面白い存在になりそう。正直、服部選手などが快走して、日本のマラソンを変えていって欲しい。マラソン新時代を作ることが出来るか注目です。
今井正人(トヨタ自動車九州)
2年前の東京マラソンで、2時間07分39秒と日本歴代6位の記録をマーク。そのとき世界選手権の出場権を獲得したのですが、髄膜炎を患ってしまい、まさかの欠場と非常に悔しい想いをしています。
世界選手権への想いは人一倍強いと思うので、今回の東京マラソンではリベンジに期待したい!
市田孝(旭化成)
昨年は10000mで27分台を出し、ニューイヤー駅伝でも大活躍とノリに乗っている孝選手。高校時代から見ていて、非常に効率の良いフォームをしており、将来マラソンをやったら面白そうだなと思っていたので、非常に楽しみ。トラックのスピードもついてきていますので、東京マラソンの新コースならハマればダークホースになるかもしれません。
設楽悠太(Honda)
ついにマラソン初参戦!調整の一環で出場した丸亀ハーフでも1時間01分19秒と素晴らしい走りを見せており、初マラソンへの期待が非常に高まります。昨年度はオリンピックに出場するなど、現在成長が著しいです。スピードは申し分ないと思うので、あとは持久力がどうか?
大学生
内田直斗(帝京大学)
大学生で注目したいのは、帝京大学の内田選手。箱根駅伝2区での快走が記憶に新しく、帝京大学の箱根2区ランナーがどれくらいでフルマラソンを走破するのか非常に興味深いです。昨年も青山学院勢以外でも、城西大の菊池選手などが東京マラソンでは好走を見せていたので、内田選手も面白いと思います。
セルナルド裕慈(創価大学)
実業団に行って競技を続けないのは残念ですが、大学4年時は抜群の安定感と成長を見せてくれました。まだまだ伸び盛りだと思うので、大学の集大成を東京マラソンで見せてもらいたい!
以上、私が個人的に注目している選手たちでした。正直、今回は東京マラソン以上に3月に開催されるびわ湖毎日マラソンのほうが、選手が集まっているイメージですが、東京マラソンはコースも一新されて、記録も出やすいと思うので、好記録に期待したいです。学生は青山学院大学の下田選手の欠場が残念ですが、他にも出場する大学が多数いるので、実業団に負けず、頑張ってもらいたいです。
東京マラソンの好記録が刺激となり、びわ湖での好記録にも繋がると思うので、日本のマラソン界を選手全員で盛り上げて行って欲しいですね!!
マラソンにも哲学あり⇓⇓⇓
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大迫傑もついにマラソンに参戦!!「大迫傑ボストンマラソン走るってよ」
ナイキ・オレゴンプロジェクトの大迫傑選手がついにマラソン挑戦を発表!自身のツイッターで、「ボストンマラソン走るってよ」との呟き。2月5日に行われた丸亀ハーフマラソンでも快走を見せており、マラソンでどのような走りをするのか期待が膨らみます。挑戦は4月17日のボストンマラソンのようです。
大迫選手の主な実績
(トラック種目のみ)
2010年 第45回千葉国際クロスカントリー大会 ジュニア8km 2位 23分34秒
2010年 第24回福岡国際クロスカントリー大会 ジュニア8km 4位 23分32秒
2010年 第39回世界クロスカントリー選手権 ジュニア8km 32位 23分42秒
2010年 第89回関東学生陸上競技対校選手権大会 10000m 4位 28分35秒75
2010年 第89回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 18位 14分00秒07
2010年 第13回世界ジュニア陸上競技選手権大会10000m 8位 29分40秒14
2010年 第23回上尾シティハーフマラソン 優勝 1時間01分47秒
2011年 第25回福岡国際クロスカントリー大会 10 km 7位 29分07秒
2011年 第90回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 3位 13分50秒32
2011年 第22回ゴールデンゲームズinのべおか 5000m E組 8位 13分31秒27
2011年 第95回日本陸上競技選手権大会 5000m 6位 13分43秒15
2011年 第26回ユニバーシアード 10000m 優勝 28分42秒83[4]
2012年 第23回ゴールデンゲームズinのべおか 10000m 2位 27分56秒94
2012年 第91回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 優勝 13分47秒44
2012年 第96回日本陸上競技選手権大会 10000m 2位 28分18秒53
2013年 第92回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 2位 13分34秒30
2013年 第97回日本陸上競技選手権大会 10000m 2位 28分25秒84
2013年 第14回世界陸上競技選手権大会 10000m 21位 28分19秒50
2014年 第98回日本陸上競技選手権大会 10000m 2位 28分33秒57
2014年 第17回アジア競技大会 10000m 2位 28分11秒94
2015年 第99回日本陸上競技選手権大会 5000m 2位 13分37秒72
2015年 ナイトオブアスレチックス 5000m 6位 13分08秒40 日本記録
2015年 2015年世界陸上競技選手権大会 5000m 22位(予選敗退) 13分45秒82
2016年 第100回日本陸上競技選手権大会 10000m 優勝 28分07秒44
2016年 第100回日本陸上競技選手権大会 5000m 優勝 13分37秒13
2016年 リオデジャネイロオリンピック 10000m 17位 27分51秒94
2016年 リオデジャネイロオリンピック 5000m 予選2組16位(全体28位) 13分31秒45
自己記録
1500m 3分40秒49
3000m 7分40秒09 日本記録
3000m室内 7分45秒62 日本記録
2マイル室内 8分16秒47 日本最高記録
5000m 13分08秒40 日本記録
5000m室内 13分28秒00 日本記録
10000m 27分38秒31 日本歴代3位・日本学生記録
ハーフマラソン 1時間01分13秒
記録に関しては、ほぼ、抜粋ですが、世界大会の経験が豊富であり、記録の面でも歴代の日本人選手としては、トップクラスであると言えます。ランニングフォームを見てみても、従来の日本人マラソンランナーと違い、腰高でケニア人ランナーを彷彿とされてくれます。そんな大迫選手がマラソン挑戦となれば期待しないわけには行かないでしょう!
今週の東京マラソンも非常に楽しみですが、大迫選手のマラソン挑戦の話題は、低迷する日本マラソン界の新たな光となるのか非常に期待したいところです!
新寮完成!箱根駅伝復活へ向けて準備着々!亜細亜大学は蘇るか!?
総工費5億3000万円をかけて、亜細亜大学が駅伝部の寮を作りました。これだけの投資をするということは、駅伝部復活へ、大学が本格的にバックアップしていくということでしょう。当面の目標は3年以内に箱根路復活だそうです。今後の亜細亜大がどうなるのか考えてみました。
青梅マラソン 日本人トップは神野大地も辛口コメント
中央大学が目指しているのは箱根駅伝か?それとも世界か?
2月5日号砲!丸亀ハーフマラソンを制するのは一体、誰になるのか?
いよいよ丸亀ハーフマラソンが近づいてきました。かなり好選手が揃っていますが、インフルエンザや故障などで棄権したり、万全ではない選手、チームもあるようです。出場するしないに関わらず、私個人の注目選手をピックアップしてみました。
箱根駅伝特集 NHKBS「スポーツデータコロシアム」を見て
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