駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

全日本大学駅伝予選会結果 トップ通過は神奈川大学!!

全日本大学駅伝予選会が終了しました!今年は非常に涼しく、好記録が出た予選会でしたが、大きな波乱は日体大が落ちたことぐらいだったと思います。以下、簡単にコメントです。

 
結果URL
http://www.kgrr.org/event/2017/kgrr/49zenniti/49zennichi_result.pdf
1位 神奈川大学
 
やはりというかトップ通過で来ましたね!各組、非常に安定しており、最後まで危なげなくトップ通過でした!今年の駅伝シーズンはプラウドブルー旋風が巻き起こりそうです!
 
2位 東海大学
 
主力を何名か外してこの順位。各組、非常に安定しており、常に組上位で走っています。選手層の厚みが違うと感じさせられました。しかし、今回走ったメンバーで4年間1度も駅伝を経験することなく、卒業するメンバーも出てきそうで恐ろしいチームです。
 
3位 國學院大学
 
通過するとは思っていましたが、上位通過は驚きました。レース展開が全てハマった印象でした。最終組も向選手が他大学のエースと遜色ない走りを披露していましたから、今年は向選手と浦野選手を中心に駅伝シーズンは面白そう!
 
4位 大東文化大学
 
インカレの不調が嘘のようにしっかり合わせて来ましたね!奈良マジック炸裂です!あとは本戦でしっかりと戦えるかが重要です。予選会は強くて本戦が....ということが続いていますので
 
5位 法政大学
 
2組だけが少しもたつきましたが、あとは終始安定したレース運びでした。最終組に坂東選手が控えていたこともチームとしてはプラスに働きましたね。法政は箱根シードから勢いに乗っています。
 
6位 帝京大学
 
主力の不調などもありながら各組しっかりとまとめた印象です。どんな気象条件であっても帝京は安定した戦いを見せて通過していたと思います。
 
7位 明治大学
 
しっかりと通過してきましたが、少しチグハグな印象。潜在能力の高い選手たちがまだ、上手く機能していないように感じます。最終組の坂口選手は病気などの苦難を乗り越え、日本人トップ!感動しました。
 
8位 順天堂大学
 
全日本予選は苦手なのでしょうか?今年も3組終了まで大苦戦。2組目の花澤選手の快走と4組目の塩尻選手、栃木選手のダブルエースの走りが無ければ危ないところでした。しかし通過は通過。駅伝は強いチームなので、夏を超えてどう変わってくるか楽しみです。
 
9位 城西大学
 
涼しくなったら入るのではないかと思っていましたが、やはり来ましたね!少しチグハグな面もありましたが、しっかり粘り、最終組の2人がしっかりと走ってくれました!
中島選手と金子選手は安定しており頼もしかったですね。
 
以下落選チーム
 
10位 日本体育大学
 
主力が抜けたのはやはり痛かったですね。暑さを想定したようなオーダーだったので、ハイペースはきつかったか。しかし、自力はあるチームですので、出雲駅伝と箱根駅伝に期待したいです。
 
11位 創価大学
 
あと一歩届かず。3組目の蟹沢選手と4組目の大山選手にもう少し頑張って欲しかったかなと思います。
 
12位 中央大学
 
涼しくなったらもしかしたらと思っていましたが、惜しくも届かず。3組目の舟津選手と中山選手の激走は素晴らしかった。
 
13位 国士舘大学
 
住吉選手の調子が戻ってきたのは嬉しいニュースですが、昨年のようなサプライズとはなりませんでした。
 
14位 東京国際大学
 
1組目の出遅れが痛かった。最終組の鈴木選手の粘りは素晴らしかったですが、春先比べると勢いが落ちていた気がします。
 
15位 拓殖大学
 
不安視していた1組目、2組目が撃沈。スローペースならと思いましたが、ハイペースの展開だとやはり厳しかった。
 
16位 日本大学
 
日本人選手に関しては良いところがなかったような....箱根駅伝予選会は大丈夫か?
 
17位 専修大学
 
チームとしては良くありませんが、川平選手、長谷川選手の快走など収穫はありました。
 
18位 筑波大学
 
大健闘と言って良いのではないでしょうか?1組の池田選手が個人的にはMVPです。大学院生との混合チームなので、1番良かった才記選手が箱根駅伝予選会に出れないのが辛いところ。
 
19位 上武大学
 
スピードレースになったらこの順位は仕方ないかもしれません。得意の20kmで箱根駅伝予選会は頑張って貰いたい。
 
20位 亜細亜大学
 
エース加藤選手の欠場もありましたが、収穫があったレースとは言えませんでした。
 
以上、簡単な結果についてのコメントでした。見ていて思うところは結構、あったのですが、それはまた別の機会にまとめて書きたいと思います。この予選会が良かったからと言って本戦で通用するわけではありませんので、ここからが勝負ですね!
 
ちなみに昨年は7位通過の中央学院大学がシード権を獲得していますから、トラックレースと駅伝は全くの別物と考えても良いかもしれませんね!