毎年、観戦している箱根駅伝予選会の応援のポイントを4つ挙げてみた。
ここ数年は箱根駅伝予選会を観戦しに行っています。日曜日は仕事があるときがあるのですが、箱根駅伝予選会は土曜日と決まっているので、仕事が入ることもないため、家族に断り昭和記念公園へ行かせていただいております(箱根駅伝の時は家族サービスで忙しい)
そんな私が予選会の応援のポイントをまとめて見ました。
※参考になるかはわかりません。
近くで選手を見る
選手の邪魔することは当然、あってはならないのですが、ウォーミングアップから選手を見たい!という方は早めから行動することをお勧めします。特にスタート地点の自衛隊駐屯地内で、ほとんどの選手がアップをしているので場所取りも含めて見に行くのもいいかもしれません。一種の異様な雰囲気を肌で感じることができます。
ワンセグ、ポータブルTVを携帯
昨年から箱根駅伝予選会が完全生中継になりました。生で応援しつつ、TVで状況を確認することが出来れば、より緊張感をもって応援しているチームや選手に声援を送ることが出来ます。
現在は5㎞、10㎞、15kmごとに各大学10名通過すると現在の順位が表示されますので、応援しているチームの立ち位置をリアルタイムで確認することが出来ます。
移動経路を考える。
計画的に動かなくては、なかなかスムーズな応援をすることができません。当日はすごい人だかりだからです。特に自衛隊駐屯地への出入口は狭く、スタートして5㎞を通過したあと、観客たちは一斉に出口に向かいます。ここで出遅れてしまうと目的地に到着しない可能性がありますので、スムーズに移動するためにも行動を早くすることと、経路の確認をしっかりとしておきましょう。
一番いい応援ポイントは
もっとも人が多く、場所取りが難しいのがゴール地点です。各大学もタイム計測で陣取っているため、ゴールだけ見たい人は朝から場所取りの必要性があるでしょう。
ラスト1㎞~ゴールも人だかりがすごいです。
次に人が多いのがスタート地点です。こちらもコース上の滑走路の最前列を確保しようとするのであれば、場所取りが必要です。
では、一番の応援ポイントはどこかというと公園内の16㎞~18㎞付近が一番、声が届き、選手を見ることが出来るポイントであると思います。(ここ3年くらいは)
自衛隊駐屯地(5㎞付近)
↓
公園内の16㎞~18㎞付近
↓
みんなの原っぱ液晶ビジョンが見える位置へ移動
この経路が一番選手を応援できる経路かもしれません。
ここ数年、予選会を見に行ってわかったことは、ダッシュすれば4か所くらい見ることが可能ということです。
ちなみに私がたどった経路は以下の通りです。
5㎞付近で観戦
(15分30秒あたりの選手まで)
⇓
砂川口自転車置き場方面
(13.5㎞くらいかな?)
⇓
17㎞~18㎞付近
⇓
ゴール付近
脚立があれば後ろから見られます。
この経路だと走らないといけないし、道具も必要になってくるため、大変です。移動が先行してTVでの状況確認もままならないため、あまりお勧めできるルートではありませんが、何か所応援出来るのかチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
いよいよ近づいてくる箱根駅伝予選会。
今年は本当に大激戦でどこが通過するのか読めません!
TV観戦もいいですが、昭和記念公園へ足を運んでみるのも臨場感があって面白いです。
インフォメーション
期日 10月15日(土)午前9時35分スタート
国営昭和記念公園のアクセス
JR青梅線「西立川口」で下車し、改札を出るとすぐに西立川口が見える。
JR中央線・南武線・青梅線「立川駅」から立川口までは徒歩15分
入場料
大人(15歳以上)が410円、小人(小・中学生)は80円。