青山学院VS山梨学院!?出雲駅伝を制するのはどこか?
青山学院大学と山梨学院大学が最後まで優勝争いをするのではないかと予想します。
どちらが優勝するか正直わかりません。(違う大学かもしれませんし)
【優勝争い】
青山学院
一色選手を中心に強力な選手たちが揃っています。昨年優勝したメンバー以上に強力かもしれません。世田谷記録会では、大半のメンバーがハイレベルなペース走。何名かは13分台で走っていましたが、ピークは出雲駅伝に合わせている様子。アンカーは一色選手だと思われますので、アンカーまでに1分差であれば優勝するでしょう。
30秒差でギリギリ逃げ切れるかというところでしょうか。
山梨学院
ニャイロ選手がアンカーに来るとなると、山梨学院に分があるのかなと思います。今年の山梨学院はニャイロ選手の他にも佐藤選手という日本人エースがいます。上田選手、市谷選手、秦選手など他大学ならエースになることが出来る選手も揃っていますので、優勝するなら今年しかないという布陣が揃いそうです。
少し気になるのが試合に連戦で出場していることぐらいで、ピーキングがずれないかが心配です。
14回大会以来の山梨学院の優勝か?それとも青山学院の2連覇か?という争いになるのではないでしょうか。
【3位~6位争い】
早稲田大、東海大、東洋大学、駒澤大の4校が3位を巡って激しい争いを演じると予想します。
正直、優勝争いをしてもおかしくないのですが、ルーキーを多用してくると思うので、誰かしら初めての大学駅伝の雰囲気に飲まれる選手も出てくるのではないかなと思います。また、上記の優勝を争うと予想している2大学のアンカーと比べると、対等に走れそうな選手が今のところ見当たらないと思ったので、この位置にしました。5区終了時点まででは優勝争いに絡んでもらいたいところ。
日本インカレを見てもチームが上手く行っている印象。記録会などに参加もしていないことから出雲駅伝にピークを合わせているのではないかなと思います。ひそかに3位になる最有力候補だと思っています。
口町選手のエントリー漏れが痛い。その他の選手たちも今回は試す意味合いもあるのかなと思いました。しかし、駅伝での東洋大学の強さは誰もが認めるところで3位はキープしたいところ。
駅伝男の中谷選手がエントリー漏れ。下選手も日体大記録会を途中棄権しており、万全なオーダーが組めないことが予想されます。中谷選手不在でどこまでやれるかが、今年の駒澤の命運を握りそうです。どんなに悪くても6位以内は確保したいところ。
【7位~10位争い】
上手く行けばもっと上に行くと思うのですが、現状でこのあたりで推移するのではないか思っているのが、日体大、順大、中央学院、帝京大の4校です。
日体大記録会で非常に調子が上がってきている印象。主力選手に5000mを走らせていることからも出雲駅伝に合わせていると思います。この位置で予想していますが、4位くらいまでは行く可能性は十分にあります。
タレントは揃っているので、どれだけ勢いに乗る事が出来るかが、大きく順位に関わってきそう。塩尻選手は強力で、塩尻選手の勢いが順大の順位を決めそうです。10月2日の順大記録会を見る限りは、調整は順調そうなので、上手くハマれば4位ぐらいまであるかもしれません。
毎年、出雲駅伝はあまり合わせてこない印象。その中で毎年、「おっ!!」と思わせる快走をする選手がいるので、チームの順位以上に相性の良い選手の走りに期待したいです。横川選手、高砂選手の走りに注目。
出雲駅伝にはあまり合わせてこない印象。おそらく中野監督の事なので、箱根駅伝を見据えて、経験重視のオーダーを組んでくると思いますので、チームの順位以上に駅伝初出場の選手に注目してみたいです。
以上が区間エントリー前の私が勝手に予想する大まかな順位です。
※関西の大学は予想に入れていません。
区間オーダーが発表されたら予想をもう一度書きたいのですが、仕事の関係上無理そうなので、区間エントリー前の予想です。(あくまで予想屋ではない為、あいまいな予想)
山梨学院のニャイロ選手が2区とかを走ってくれると出雲駅伝は最後の最後まで盛り上がると思いますが、多分、アンカーでしょうね。
当日は子供の世話をしながら忙しくTV観戦したいと思います。