駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

全日本大学駅伝 総合力でシード!日体大 育成力で勝負!帝京大学

 本日は日本体育大学帝京大学についてです。本当に駆け足で書いてありますので、雑ですいません。

 

ekidennotora.hatenablog.com

 

日本体育大学

 

出雲駅伝では6位。その後の記録会でも記録ラッシュが続くなど着実に力を蓄えている日体大。全日本ではダークホース的存在になりそうです。


エントリーメンバーは以下の通り

 

4年 大手、小野木、小松、山本、

3年 小町、白永、辻野、富安、吉田

2年 宮崎、室伏

1年 中川、山口

 

昨年度のオーダーは以下の通り

 

昨年度12位のオーダー

 

1区 小松巧弥 区間12位

2区 富安央 区間11位

3区 吉田亮壱 区間11位

4区 小町昌矢 区間16位

5区 室伏穂高 区間11位

6区 辻野恭哉 区間11位

7区 小野木俊 区間6位

8区 奥野翔弥 区間16位

 

昨年は1区で区間12位となるとその流れから抜け出せず、チーム全体としてその流れのままゴールしてしまった印象です。スタートの流れが良ければ全体的にもう少し良い成績だったかもしれません。流れを変える選手がいなかった印象です。

 

昨年から抜けるのは奥野選手1名のみ。全日本の成績だけ見ると区間16位と力を発揮できていませんので、抜けることでの戦力ダウンはなさそうです。むしろ昨年度の経験者が多く残り、今年は箱根根駅伝予選会もありませんので、万全の状態で臨めそうです。

 

勝手に予想したオーダー

 

1区 小松選手

2区 富安選手

3区 吉田選手

4区 小町選手

5区 室伏選手

6区 辻野選手

7区 宮崎選手

8区 小野木選手

 

ほぼ、昨年度同じオーダーを組んでみました。8区に小野木選手をスライドして、7区に宮崎選手を入れた以外は全く同じオーダーです。昨年度よりも力がだいぶついている分、経験がプラスされれば面白いと思います。

 

レースのポイントは?    

 

レースのポイントは1区の流れだと思います。出雲駅伝でも1区で区間賞を獲得するとそのまま流れに乗って、6位入賞しました。日体大の選手は大崩れするイメージが少ないので1区で良い順位で来れば、そのまま安定して順位を維持できるのではないかと思います。その間に他の大学が崩れることがあれば自然と順位が上がり、シード権を獲得してしまいそうです。まさに失敗しない駅伝を披露してくれそうです。

 

10月の記録会で力があるところを見せてくれた日体大。渡辺監督イズムが浸透してきたのか最近の日体大は安定感抜群です。戦力も整ってきていますので、全日本でも安定した駅伝でシード権を獲得したいところです。

 

帝京大学

 

出雲駅伝では1区でいいスタートを切りましたが、少しずつ後退していき、関東最下位。しかし、距離が延びるほど力を発揮してきますから、全日本では少しでも上の順位を狙いたい。

 

エントリーメンバーは以下の通り

 

4年 宇佐美、内田、加藤、島口

3年 佐藤、田中

2年 畔上、竹下、新関、濱川

1年 岩佐、田村、平田

 

昨年度のオーダーは以下の通り

 

昨年度14位のオーダー

 

1区 高橋裕太 区間5位

2区 君島亮太 区間22位

3区 竹下凱 区間12位

4区 畔上和弥 区間11位

5区 堤悠生 区間7位

6区 瀬戸口文弥 区間15位

7区 大塚瑞季 区間17位

8区 山崎渉 区間13位

 

昨年は苦手の1区をエースでしっかりと乗り切ったのですが、2区で大ブレーキ。その後はその流れから抜け出すことなく、最後まで行ってしまった印象です。

 

昨年から抜けるのは、1区の高橋選手、2区の君島選手、5区の堤選手、8区の山崎選手の4名です。4名抜けるのは正直厳しいのですが、昨年は内田選手なども起用していないので、高橋選手の穴を内田選手が埋めて、その他抜けた選手の分は成長してきた選手で十分にカバー出来そうです。

 

勝手に予想したオーダー

 

1区 内田選手

2区 竹下選手

3区 岩佐選手

4区 畔上選手

5区 島口選手

6区 平田選手

7区 宇佐美選手

8区 加藤選手

 

やっぱり1区が重要ということで1区は内田選手にし、力のある2年生は前半の主要区間に配置。後半は帝京らしく、コツコツ力を蓄えてきた4年生を中心にオーダーを組んでみました。

 

レースのポイントは?    

 

ポイントは苦手とする1区の出だしとブレーキをしないことだと思います。昨年は1区をエースで乗り切るも2区で大ブレーキ。他の年も1区で大きく出遅れてしまったり、流れをつかみかけたときにブレーキが発生するなど、全日本では安定した駅伝が出来ていませんので、今年は1区からしっかりと前につけて、2区以降もつまずきはあっても、ブレーキしない安定した駅伝を目指したいところです。

 

毎年、箱根駅伝に向けて調子が上がっていく帝京大学ですが、全日本は苦手としています。久しぶりに伊勢路でもファイヤーレッド旋風を巻き起こしてもらいたいですね!

 

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