東海大ルーキーズ勢い止まらず!! 中大新主将、舟津選手もベスト!
東海大学のルーキーたちの勢いが止まるどころかどんどん加速しています!まさか今回のホクレンディスタンス(網走)でも3人、13分台で走るとは誰が予測したでしょうか?いったい、東海大学のルーキーたちの勢いはいつまで続くのでしょうか!?
館沢亨次(埼玉栄) 13:48:89
羽生拓也(八千代松陰)13:53:63
西川雄一郎(須磨学園)13:58:55
舘沢選手、西川選手は初の13分台!羽生選手こそわずかに自己ベストに届かなかったとはいえ、13分台で走りきるのは素晴らしいです。
東海大学の今年のルーキーは史上最強の選手が集まったと言われていましたが、まさにその通り、新時代の到来を予感させてくれますね。
これで、東海大学の1年生で13分台は6人(たぶん)になりました。今後、ホクレンディスタンス(北見)にも1年生がエントリーされていますので、さらに13分台に1年生が現れるかもしれません。
北見エントリー
松尾淳之介(秋田工業)14:11:24
中島怜利(倉敷) 14:14:64
中園誠也(報徳) 14:20:84
郡司陽大(那須拓陽) 14:23:28
※中島選手は10000mエントリーでした。
勝手な予想ですが、松尾選手、中島選手あたりは新たに13分台が出るのでは?と期待しています。7月14日が、楽しみです。
ちなみに東海大学が強いのは、ルーキーだけではありません。力のある上級生がいますので、この1年生の結果に負けてたまるかと刺激を受けているでしょうから、夏を超えたときに恐ろしいチームに生まれ変わっているかもしれませんね。打倒!「青学」1番手は東海大学になるかもしれませんね。
また、ルーキーの活躍は東海大だけではありません!
中大の新主将の舟津選手も13分58秒16をマーク!新主将としてプレシャーのかかる中、5000mD組のトップを走り、チームを勢いづける走り見せています。
副将の田母神選手も1500mで3分44秒85と好記録で走っており、主将、副将を任された2人がまずは、結果でチームを引っ張る形となっています。今後も苦しいことが多いとは思いますが、引き続き2人には頑張ってもらいたいですね!
今回のホクレンディスタンス(網走)は気象条件に恵まれたこともあり、かなりの好記録が続出しました。少しあげると、明治の坂口選手が5000mで13分45秒73の見事な復活を見せてくれましたし、東洋大学の桜岡選手も10000mで28分22秒97と力のあるところを見せてくれました。そしてなんといっても、最終組で実業団の設楽選手(HONDA)、市田孝選手(旭化成)、浅岡選手(日立物流)が10000mを27分台で走ったのはすばらしいですね!(すべてあげられなくてすいません。)
ホクレンディスタンスも残すところ第4戦の北見だけとなりました。
さらなる記録に期待したいですね!
余談ですが、日本選手権も北海道でやったらどうでしょうか?気象条件も良いので、記録と順位の両方狙えるような気がするのですが…