2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ekidennotora.hatenablog.com 私自身が高校時代一番の休憩ポイントにしていたのが、競歩が行われている競技時間帯でした。当時は見ていてつまらないし、何が楽しいのかわかりませんでした。しかし、陸上競技で、いま最もメダルに近い種目が競歩なのです!競…
本日より、陸上競技のインターハイが開幕します! 場所は岡山県のシティライトスタジアム(岡山県総合グランド陸上競技場)です。 注目の選手は長距離だとやはり、遠藤日向選手でしょうか? インターハイについては、書くことが出来れば、インターハイ終了後…
大会前に初めての試みで、リオ五輪代表の3名が北海道の釧路で初の大会前合宿を行い、練習を公開したそうです。 宗猛マラソン部長が言うには「今まで大会が終わってみないと状態が分からなかった。現状がはっきり見えた」とのことなのですが、何か大会前合宿…
前回、陸上長距離界の留学生問題高校生編として記事を書かせていただきましたが、今回は大学編で書きたいと思います。 前回の記事はこちら↓↓↓ ekidennotora.hatenablog.com 大学で留学生と言えば、昔は山梨学院大学でした。まだ、箱根駅伝が今ほどメディアに…
まだ、夏に入ったばかりで各大学の戦力もどうなるかわからない状況ですが、今年の箱根駅伝予選会は大混戦が予想されています。 ekidennotora.hatenablog.com 1.日本大学 2.城西大学 3.神奈川大学 4.明治大学 5.中央大学 6.拓殖大学 7.東京国際…
専修大学と言えば過去に箱根駅伝を制したこともある名門校です。その専修大学ですが、近年は苦戦を強いられています。 平成24年の4月にカネボウの監督であった、伊藤国光監督が就任。その年の箱根駅伝予選会では苦戦を強いられ、落選してしまいますが、その…
留学生は助っ人?そういった話が良く出てきますが、私個人の意見としては、高校に関して言えば、もう少し自重してもいいのかなと思います。 高校生の一番大きな個人の大会は真夏に行われるインターハイです。将来オリンピックでメダルを取りたい!という大き…
箱根駅伝に関する勧誘力について、いくつか書かせていただきましたが、本日は、スポーツ報知に東洋大学の佐藤尚コーチの事が掲載されていましたので、再び勧誘について書きたいと思います。 それでは私が思う選手勧誘に必要なこと4つの項目でまとめてみまし…
今年の日本選手権の長距離種目は、大迫選手の強さが光りました。10000m、5000mともに最後まで足を残した状態で全力を出し切っての勝利という感じでもなく、まだまだ可能性を感じさせるものでした。 では、大迫選手の強さの秘訣は一体、なんなのでしょうか? …
八木勇樹選手(西脇工業⇒早稲田大学⇒旭化成)が独立して、「株式会社 OFFICE YAGI」を立ち上げたようです。以下の業務を行いながら、プロランナーとして2020年の東京オリンピックを目指すようです。それが「八木プロジェクト!」の実態です。 スポーツ選手な…
今、何かと話題の中央大学ですが、今年から藤原正和さんが監督となりました。ここまでの前半シーズンを振り返り、どんな改革をおこなってきたかまとめてみました。 まず、所信表明として藤原監督が、強く言っていたのが、「強い中大を取り戻したい」という言…
神奈川大学の鈴木健吾選手がホクレンディスタンス(北見)でやってくれましたね! ペースメーカーが付く大会とはいえ、10000m、28分30秒16は素晴らしいタイムです。そして、何よりも素晴らしいのが、実業団を交えた組でトップゴールしているところがもっと…
前回の「箱根駅伝は育成力?それとも勧誘力?」の続きです。 第92回大会の箱根駅伝と照らしあせると面白いと思います。 2012~2015年度入学 入学時の各学年5000mトップ5 (4学年分の平均タイム20名分) 1位 青学 14:11.85 箱根優勝 ±0 2位 駒澤 14:13.72 3位…
昨日、13日に陸上競技のリオオリンピック追加代表選手が決まりました。 棒高跳び 沢野大地選手(富士通) 自己記録 5m83cm 日本記録 800m 川元奨選手(スズキ浜松AC) 自己記録 1分45秒75 日本記録 三段跳び 山下航平選手(筑波大) 自己記録 16m85㎝ 日本歴…
スポーツ報知にて、上武大学がメンタルトレーニングを取り入れていると書かれていました。どうやら、ラグビー日本代表の五郎丸選手を指導された先生から指導されているようです。 それでも今年の上武大学は正直、がけっぷちの状況であることには変わりありま…
東海大学のルーキーたちの勢いが止まるどころかどんどん加速しています!まさか今回のホクレンディスタンス(網走)でも3人、13分台で走るとは誰が予測したでしょうか?いったい、東海大学のルーキーたちの勢いはいつまで続くのでしょうか!? 館沢亨次(埼…
「条件に恵まれ、世田谷記録会でも大学生が何人も13分台で走りました。大学生で13分台は当たり前の時代が来たのかもしれません。では,日本の長距離界は強くなっているのでしょうか? 数年前までは5000mを13分台、10000mを28分台で走れば大学界で一流選手の…
7月7日に行われたホクレンディスタンス深川大会で、東海大のルーキーたちが実力があるところ見せてくれました。 まず、5000mBで坂口竜平選手が13分51秒69の自己記録で走ると、5000Aでは鬼塚翔太選手が13分43秒61(たぶん、ジュニア歴代9位の記録)関颯人…
昨日、7月7日に順天堂大学の記録会において、オリンピック参加標準突破を目指した3000mSCのレースが開催されました。 18:15スタート。午前中の猛暑とは違い、25℃と比較的走りやすいコンディションの中、行われました。最初の1000mを順大の学生(ペース…
毎回、大学駅伝を中心にブログを更新してきましたが、今回は趣を変えて、十種競技の右代啓介選手について書いていきたいと思います。 まず、十種競技とは? 2日間に渡り、陸上競技の十種目を行います。 1日目 100m 走り幅跳び 砲丸投げ 走り高跳び 400m 2日…
先日、今後進路が気になる選手に上げていた服部弾馬選手の進路が判明しました! 先日、青山学院大学の一色恭志選手のGMO入社が発表されたばかりですが、今度は東洋大学の服部弾馬選手の「トーエネック」入社が発表されました。 前回、ブログで書いた通り、服…
7月3日に中央大学応援サイトより衝撃的なニュースが届きました。 なんと中央大学の駅伝部主将が4年生の新垣選手から変更!さらに1年生舟津選手が新主将へ!新副主将も同じく1年生の田母神選手へ変更となりました。各学年で話し合いをした結果、一番意識が高…
※昨年、書いていたブログ引用です。偉そうな意見ですいません。 学生の本分は学業である。箱根駅伝を目指す選手やその他スポーツ推薦で入学した学生にとっては建前かもしれませんが。学業が本分とはいえスポーツをやる為に入学している者がほとんどなのだか…
7月7日行われる順天堂大学記録会の3000mSCにおいて、日本選手権3位以内に入った、潰滝大記選手、塩尻和也選手、山口浩勢選手がオリンピックの参加標準記録突破を目指して、走ることが決まりました!ホクレンディスタンスの3000mSCが中止になったときはど…
初めてのスマホから更新。 昨日、スポーツ報知にて発表されていましたね。青山学院の原監督がアドバイザーという事もあり、もしかしたらGMOかなと思っていましたが、その通りになりました。GMO監督の花田監督(元上武大学)も指導力には定評があります。上武大…
昨日、日本選手権について観戦記をあげたが、私には日本選手権といえば忘れられない レースがある。それは第92回日本陸上競技選手権の10000mである。 なぜ、忘れられないかというと、当時、中央学院大学に在籍中だった木原真佐人選手が衝撃的な走りを見せた…