東海大ルーキーズ ホクレンディスタンスで躍動!!
7月7日に行われたホクレンディスタンス深川大会で、東海大のルーキーたちが実力があるところ見せてくれました。
まず、5000mBで坂口竜平選手が13分51秒69の自己記録で走ると、5000Aでは鬼塚翔太選手が13分43秒61(たぶん、ジュニア歴代9位の記録)関颯人選手が13分50秒58と同じ大学のライバルには負けられないとばかりに、自己ベストを更新しました!
鬼塚選手と関選手に関しては、4月の兵庫リレーカーニバルでも10000mで28分台を記録しており、坂口選手も1500mで3分43秒88を記録するなど、大学陸上界の1年生世代を引っ張っています!
この東海大学の3名は7月19日~7月24日に開催されるU20世界陸上競技選手権大会の代表にも選ばれています。
1500m 坂口選手
10000m 鬼塚選手、関選手
今年のルーキーは東海大に集まったと言われていますが、まさにその通りで、順調に結果を積み重ねています。このまま順調に選手が育てば、箱根駅伝優勝候補に名乗りを上げるのは間違いないでしょう。というか、彼らが上級生になったときには、3大駅伝すらメンバーを入れ替えながら制覇することすら可能と言える選手たちが入学しています。
これから高校時代の実績のまま、東海大学が突き進むのか?それともそうならないのか?今後、目が離せません。
まだまだいる東海大の素晴らしきルーキーたち【タイムは大学入学時】
※未記載の選手もいます
佐久長聖高 関 颯人 13:51:85
八千代松陰 羽生 拓也 13:52:98
大牟田高校 鬼塚 翔太 13:56:47
埼玉栄高校 館沢 亨次 14:00:70
須磨学園 西川雄一郎 14:08:78
秋田工業高 松尾淳之介 14:11:24
倉敷高校 中島 怜利 14:14:64
洛南高校 阪口 竜平 14:16:66
報徳学園 中園 誠也 14:20:84
那須拓陽高 郡司 陽大 14:23:28
佐野日大高 木村 理来 14:24:12
東海第四高 小松 陽平 14:29:72
九州学院高 高田凛太郎 14:30:05
5000mの自己記録しか書いていませんが、インターハイや全国高校駅伝で活躍している選手がほとんどです。
これだけの選手が揃ってしまうとメンバー争いも熾烈でしょう。東海大学には上級生にも素晴らしい選手が何人もいますので、ルーキーたちの活躍に負けることなく、頑張ってほしいですね!