駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

西脇工業VS須磨学園 兵庫の駅伝代表は大激戦か!?

9月25日に行われた日体大記録会に遠方の兵庫県から西脇工業高校と須磨学園高校が出場していました。あえて同じ組にぶつけてきたのか?たまたま同じ実力だったのかわかりませんが、ライバルと目される主力選手同士が同じ組に入り、前哨戦とも言える激戦を繰り…

箱根駅伝予選会を突破するのはどこか? エントリー前にランク付けしてみた。

9月24日、25日に日体大記録会が行われ、ある程度、戦力や大学の調子が見えてきました。もちろん試合に出場することなく、予選会一本に合わせている大学もありますので、何とも言えないところなのですが、とりあえず勝手にランク付けしてみました。 10月1日に…

【全日本実業団】 優秀選手は山縣選手! 3000mSCの潰滝選手が敢闘賞!

全日本実業団選手権が、9月23日~9月25日にかけて大阪のヤンマーフィールド長居にて行われました。今年はオリンピックイヤーということもあり、たくさんのオリンピアンが出場しました。中でも100mでは銀メダルを獲得したメンバーの2人が激突と例年以上に盛り…

出雲駅伝はどこが制する? エントリー発表前の戦況

※写真は観光スポットNAVIより 箱根駅伝予選会ももうすぐですが、その前に出雲駅伝がありますね。 まだ、エントリーメンバーは発表されていませんが(9月27日 7:00現在)今年も激戦が予想されます。 出場校は以下の通り 1.青山学院大 2.山梨学院大学 3.駒澤…

大根を踊りで箱根路を盛り上げられるか!? 東京農業大学

昨年度は残念ながら、箱根駅伝出場は叶わなかった東京農業大学。今年こそ予選会を突破して、岩瀬監督新体制として、初めての箱根駅伝に出場したいところです。 ekidennotora.hatenablog.com まず、チームとしてはまさかの出来ことが起きました。将来を有望さ…

ダブルエースで箱根路に再びサプライズを! 城西大学

今年の箱根駅伝は上手く噛み合わず、予選落ちしてしまった城西大学。 箱根駅伝本戦ではハマると周りを驚かせるような結果を残すのが、城西大学の大きな魅力でしょう。予選会を通過して来年の箱根路を再び沸かせることは出来るのか! ekidennotora.hatenablog…

総合力でライトグリーンの襷を箱根路へ!! 大東文化大学

市田兄弟(現旭化成)の卒業が響いたのか、18位という惨敗に終わってしまった大東文化大学。今年も際立ったエースはいませんが、総合力で出場権を獲得し、本戦ではシードを獲得したいところです。 ekidennotora.hatenablog.com まず、チームとしては関東イン…

藤原正和新監督、最初の試練! 伝統を繋げ! 中央大学

今年の箱根駅伝では16位と惨敗を喫した中央大学。今年から藤原正和新監督が就任して、様々な改革に着手しています。 伝統の襷を繋いで、箱根駅伝で優勝する姿を夢見ている中大OB、中大ファンは多いでしょう! ekidennotora.hatenablog.com まず、チームとし…

プラウドブルー旋風を再び箱根路で!! 神奈川大学

ここ数年、スカウティングが上手く行っており、戦力が充実してきた神奈川大学。予選会ではしっかりと走るも、箱根駅伝ではなかなか上手く噛み合わないことが多く、結果を残すことが出来ていませんが、今年はエースの鈴木健吾選手を中心に久々のプラウドブル…

添田イズム浸透! 箱根路への10秒を取り返せ! 国士舘大学

昨年度は箱根駅伝予選会で11位とあと一歩のところで箱根駅伝出場を逃した国士舘大学。その差はたった10秒差で、1人あたりで換算すると1秒でした。 今年は昨年度の悔しさを晴らそうとばかりに前期からチームは流れに乗っています。 ekidennotora.hatenablog.c…

箱根駅伝で再び岡田マジック炸裂か!! 拓殖大学

昨年度は往路終了時点ではシード権が見えていた拓殖大学。6区の大ブレーキから立て直すことが出来ず、今年も予選会からのスタートとなりました。 亜細亜大学監督時代に、見事に箱根駅伝優勝を成し遂げている岡田監督。 今年こそ岡田マジックは炸裂するので…

オレンジエクスプレス! 再び箱根路で躍進へ! 法政大学

今年の箱根駅伝では1区から出遅れてしまい、その後、見せ場なく終わってしまった法政大学。オレンジエクスプレスと言われていた時代を取り戻すことはできるのか! ekidennotora.hatenablog.com まず、前期のチーム状況としては、際立った成績を収める者はい…

広島カープ優勝!! 今年の箱根路は広島出身者が躍動する!?

今さらですけど広島東洋カープが優勝しましたね!! このブログはスポーツを中心に書いていこうと決めていたのに100%陸上競技になっていました(ほとんどは長距離種目なのですが) というわけで野球について…… ではなく、今年は広島カープの流れに乗って広…

今年の箱根出場はフロックではない! 連続出場へ! 東京国際大学

昨年度、強化5年目にして箱根駅伝初出場を決めた東京国際大学。箱根駅伝初出場のチームは大体、箱根駅伝の舞台に圧倒されてしまい、力を出し切れず最下位に沈むことが多いのですが、東京国際大学は総合17位(往路12位、復路18位)と往路ではしっかりと見せ場…

塩尻和也選手母校に凱旋! 気が早いけど進路はどこへ!

※順大ホームページより 現在、北海道士別市で合宿中の順天堂大学ですが、合間を縫って、どうやら母校の伊勢崎清明高校にオリンピック出場を報告するために凱旋していたようです! ekidennotora.hatenablog.com 塩尻選手と言えば3000mSCから長い距離までマル…

紫紺の襷を箱根路へ! 予選会からの逆襲! 明治大学

昨年度はまさかのシードを逃した明治大学。戦力的に考えても、普通に走っていれば予選会にまわることはないチームなのですが、何が起こるかわからないのが1区間20kmを超える箱根駅伝の面白さであり怖さでしょう ekidennotora.hatenablog.com まずチームとし…

輝く伝統の復活へ! 今年こそ総合力でシード権を! 日本大学

昨年度はシード圏内にいながらも復路で各大学に逆転を許してしまい、シード獲得とはならなかった日本大学。今年も予選会からのスタートとなりますが、昨年度同様トップ通過できるでしょうか。 ekidennotora.hatenablog.com まずチームとしては全日本大学駅伝…

【国体】少年男子5000mエントリー発表 遠藤日向を倒す選手は現れるか?

10月開催ですが、国体のスタートリストが発表されていましたね。今回の国体の顔ぶれを見てみると全国中学総体、全国高校総体(インターハ)とよく似た顔ぶれになっており、今回も遠藤日向選手を中心に激戦が繰り広げられそうです。 ekidennotora.hatenablog.…

勢いそのままに再び箱根路へ!! 創価大学

今年の創価大学は勢いに乗っています。特に全日本大学駅伝予選会の結果ではムイル選手が腹痛により、最終組で無念の棄権となり、初の出場権を獲得することは叶いませんでしたが、チームとしての総合力は確実に上がっていると感じさせてくれる結果となりまし…

ジンクスを破れるか!?初の全日本、箱根の2大会出場へ!國學院大学

昨年度はまさかの予選落ちとなってしまった國學院大學ですが、今年も全日本大学駅伝予選会を確実に突破するなど実力を兼ね備えていることは間違いありません。 ekidennotora.hatenablog.com まず、チームとしてはハーフマラソンを1時間03分台で走る選手が6名…

若い力で男子マラソン界を変えろ!目指せ世界陸上! 青学 下田裕太

青山学院大学の下田裕太選手が、合宿先で報知新聞の取材を受けていたようですね。 今年のオリンピック惨敗を受けて、オリンピックの代表候補にも名前が挙がっていたことから下田選手への取材が来たのだと思います。マラソンの10代日本最高記録を持っているこ…

【日本インカレ】 各大学のルーキーたちの活躍はどうだったのか?

日本インカレも終了しました。今年はルーキーの当たり年ということもあって、日本インカレでも1年生の活躍が目立ちましたね。各種目のルーキーたちの活躍と所見をまとめてみました。(1500mと5000mのみ) ekidennotora.hatenablog.com 【1500m決勝】 1位 3分…

【日本インカレ】 5000mで日大ワンツーフィニッシュ! 3000mSCは塩尻貫禄の優勝!

5000mは意外な展開がまっていました!まさかと言ってしまうと失礼なのですが、日大のパトリック選手と石川選手がワンツーフィニッシュ!!パトリック選手の優勝は予想できましたが、まさか2番手に同じチームの石川選手が来るとは予想外でした。3位には青山学…

【日本インカレ】 1500mは早大の斎藤が一年生V 10000mは日大パトリック圧勝!

9月2日から始まった日本インカレですが、1500mではルーキーたちの勢いが止まりませんでした。また、10000mでは気象条件の悪さもあり、留学生の力をまじまじと見せつけられる結果となりました。 ekidennotora.hatenablog.com 以下結果と感想。 現地に行った…

第86回大会以来の箱根駅伝出場なるか? 亜細亜大学

最近、トラック競技では少しずつですが、結果の出る選手亜が増えてきた亜細亜大学。今年の箱根駅伝予選会は突破すること出来るでしょうか? ekidennotora.hatenablog.com 亜細亜大学といえば我々の世代であれば、岡田監督(現拓殖大学監督)が率いて82回大会で…