駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

第95回箱根駅伝エントリー発表! 箱根駅伝の勝負の鍵は中継車! 注目選手は有利になる?

箱根駅伝のエントリーが発表となりました。最近、まったくブログを更新していません。仕事と子育ての両立って難しいね。

というわけで言い訳はここまでにして、一部の方からブログ書かないの?と何度か聞かれたので、エントリーの所見ではなく、違った切り口で思ったことを書いてみました。

※最後にほんの少しだけ各大学の所見です。

 

エントリーはこちら↓↓↓

http://www.kgrr.org/event/2018/kgrr/95hakone-ekiden/95team_entry.pdf

 

中継車の力

 

昨年は青山学院が6区小野田選手の快走と7区林選手の区間新となる快走で一気に2位東洋大学との差を広げ、勝負を決めてしまいました。また、その後の区間も青山学院は安定した走りを見せ、危なげなく優勝のゴールテープを切ったことは記憶に新しいと思います。

あまり考えたことはないと思うのですが、安定した走りは青山学院の選手の走力はもちろんですが、そこには中継車の力が働いていると考えています。

 

向かい風の復路

 

近年の箱根駅伝は、「往路は追風」「復路は向かい風」の展開が多いです。往路に関してはレース展開と選手の走力が重要となってきます。

一方、復路は1人で走る力と向かい風に対する体幹力が重要となってきます。青山学院は「青トレ」によって体幹も強化されていますが、それ以上に復路を先頭で走ることによって、中継車によって風の影響を受けにくいというのが一番の強みになっているような気がします。

 

ちなみに昨年は

 

7区 林選手(青山学院) 区間賞   1時間02分16秒

7区 住田選手(日体大) 区間2位 1時間04分50秒

 

8区 下田選手(青山学院)区間賞   1時間04分46秒

8区 舘沢選手(東海大) 区間2位 1時間06分17秒

 

区間2位と大差がついています。すべての区間とは言いませんが、復路を先頭で走るというのはかなりのアドバンテージになることは間違いないと思います。(林選手は強すぎましたが)

 

注目選手も中継車が

 

ほとんどの注目選手は往路に投入されるケースが多いですが、注目選手にも中継車が付きやすい傾向にあります。復路にメディアがどうしても映したい選手がいるのであれば、向かい風のコンディションであれば有利に働くでしょう。

ありえない話ですが、順天堂の塩尻選手が復路を走れば、必ず放送すべく、中継車が塩尻選手をマークすることは容易に想像できます。

また、シード権争いのチームなども中継車がつきやすく、向かい風のコンディションなら有利に働きます。

 

とうことで、中継車について書いてきましたが、青山学院大学の優勝を止めるには7区までにリードする。もしくは並走まで持ち込まなければ、厳しい状況になるのではないかと思います。7区までにリードされてしまい、向かい風のコンディションであれば、そのまま青山学院大学が逃げ切ることは間違いないと思います。

 

以下エントリーに関して簡単な所見です。

 

青山学院大学 

万全のエントリー。止める大学は出てくるのか?5区、6区で区間新の可能性も。コメントの必要がないくらいの充実度。

 

東洋大学

渡邊選手のエントリー漏れは痛いが吉川選手の復帰は嬉しい。7区まで並走出来れば駅伝はわからない。まずは往路優勝の再現から。

 

早稲田大学

太田選手、永山選手のエントリーは朗報。どこまで回復しているのか。下級生のエントリーが多いが、果たしてどうか。

 

日本体育大学

現状ではほぼ万全のエントリー。渡邊体制時は抜群の調整力を誇っていたが、学生主体でどうなるか。

 

東海大学

三上選手がエントリー漏れするも戦力は充実。打倒青学1番手。スター選手に隠れがちな湯澤選手、郡司選手、小松選手に期待したい。

 

法政大学

東福選手らが外れるも戦力は充実。5区、6区に頼らない展開に持ち込めばサプライズの上位入賞の可能性あり。1区~4区まで組み方に注目。

 

城西大学

万全のエントリー。荻窪選手、金子選手を中心に台風の目となりそう。5区の服部選手も健在で往路を言意味で掻き回すか。

 

拓殖大学

昨年の9区7位の中井選手が外れるも充実のエントリー。ポイントの選手はしっかりといるので台風の目となるか。

 

帝京大学

万全のエントリー。ルーキー遠藤選手の使い方に注目。上手くハマれば上位入賞は間違いない。ポイントは5区か。

 

中央学院大学

横川選手、藤田選手が外れるも高砂選手エントリーのサプライズ。しかし、何より川村選手、市山選手の復帰が一番の収穫。川崎マジック始動の予感。

 

日本大学

今年は予選会もパスしていい練習が積めているということで、本番に期待したい。4年生加藤選手の最後の箱根に注目。

 

駒澤大学

物江選手がエントリーから外れるくらいの充実度。5区と6区がいれば非常に面白い。平成の常勝軍団が青学の連覇を止めるか。

 

順天堂大学

ほぼ万全のエントリー。塩尻選手、山田選手がいる往路は強力。1区を誰が務めるのか、またブレーキを出さないことが躍進の鍵か。

 

神奈川大学

順当なエントリー。昨年度とチームカラーは違うが、全体的な底上げは出来ている。昨年の全日本大学駅伝のようなサプライズがあるか。

 

國學院大學

浦野選手、土方選手、青木選手の3本柱を中心に順当なエントリー。この3人に1年生の藤木選手と非常に楽しみ。久々のシード権獲得なるか。

 

明治大学

坂口選手もエントリーされ、ほぼ順当なエントリー。高校時代の実績は抜群の選手が多いので、ハマれば強いはず。阿部選手をどう使ってくるかと山本監督は初采配に注目。

 

東京国際大学

ほぼ順当なエントリー。伊藤選手、タイタス選手を中心に初のシード権へ挑む。中間層の底上げも進んでいるので、流れに乗れば面白い。

 

大東文化大学

順当なエントリー。エース川澄選手、奈良選手を軸に流れに乗りたい。ポイントは4年生の新井選手、大久保選手の走りになるのかな。

 

中央大学

二井選手、安永選手など外れましたが、順当なエントリー。堀尾選手、中山選手は強力でこの2人をどこに配置するのかで駅伝の流れが変わりそう。

 

国士舘大学

まさかの留学生が2名エントリー。大きなエントリー漏れもありませんが、個人的にはもう一枠日本人選手にチャンスを上げて欲しかった。住吉選手と留学生で流れを作りたい。

 

山梨学院大学

主力選手が数名外れ、少し心配なエントリー。永戸選手、ニャイロ選手でしっかりと流れを摑みたい。

 

上武大学

上級生を中心のほぼ、順当なエントリー。信頼されている太田黒選手、大森選手を中心にしつこく粘り強い走りに期待したい。

 

以上です。今年の箱根はサプライズがある予感がします。とくにここまで注目されず、元気がない大学が上がってきそうな予感がします。

10月13日号砲! 第95回箱根駅伝予選会 通過する大学はどこか!? 順位予想

いよいよ明日は予選会となります。近年、強化する大学が増え、記念大会で増枠があろうとも激戦が予想される予選会。

今年からハーフマラソンとなり、より最後までスリリングな戦いが予想されます。激戦必須の予選会。どの大学が出場枠の11を獲得するのか!?(本来は12枠だが、関東インカレ成績枠で日大の出場が決定している)

とりあえず個人的に順位を予想してみました。

 

ekidennotora.hatenablog.com

 

1位 駒澤大学

 

戦力は充実!過去出場した予選会でも緻密な戦術でトップ通過していますので、今回も問題ないでしょう。出雲駅伝の出場がない分、予選会を0.5冠と考えて全日本、箱根と制して2.5冠を目指すそうなので、万全の調整で臨んでくるでしょう。2年生軍団の走りにも注目したい。

 

2位 順天堂大学

 

エース塩尻選手は強力。脇を固める上級生も安定感があり、普通にやれば上位通過は間違いないだろう。予選会はかなり苦手としているが、それを加味しても戦力的には上位通過するはず。やや安定感に欠ける難波選手、清水選手が本来の力を発揮するとトップ通過も。

 

3位 國學院大學

 

エースの力と中間層の力がとても安定している。毎年しっかりと戦術も立てていますので、予選会は通過点。確実に通過する戦い方をしてくるでしょう。全員が上手くハマると駒澤の背中も見えるか。また、土方選手、浦野選手の日本人トップ争いにも注目。

 

4位 大東文化大学

 

予選会にピークを合わせるのが非常に上手く、今年も出場した日体大記録会でも安定した走りを披露。戦力的にも稼げる選手、安定した選手とバランスが取れている。当日のコンディションが涼しい予報なので、新井選手が爆発力を見せる可能性もあり。そうなると3位以内で通過できるか。

 

5位 神奈川大学

 

予選会の戦い方は熟知しているので、しっかりとした戦術を立て、無難に通過してくると予想。おそらく緊張感は持ちつつも通過点のような形で堅実な戦いをしてくるはず。

山藤選手ら貯金を作れる選手もいるので、アクシデントがない限りは大丈夫か。

 

6位 中央大学

 

一部中間層の選手が抜けているのが気になるが、3本柱がしっかり走れば問題ないだろう。気象条件も涼しそうなので、コンディション的にもスピード型の多い、中大の後押しにもなるだろう。1年生の三浦選手がチーム4番目ぐらいで走る予感。

 

7位 明治大学

 

昨年はまさかがあったが、今年はさすがにないだろう。心配な点があるとすれば、選手層と経験だけだろう。山本駅伝監督も予選会の戦術や難しさを知ったと思うので、しっかりと修正してくることだろう。コンディションも涼しく、明治大学の選手を後押ししてくれそうだ。1年生の鈴木選手の走りにも注目したい。

 

8位 山梨学院

 

ニャイロ選手と永戸選手がしっかりと走れば、あとは上手くグループを作っての集団走をすれば通過は濃厚かなと思います。全日本予選を見ていてもチーム力は昨年より向上しているはず。あとはエース級の選手故障がなければ問題ないでしょう。

 

9位 国士舘大学

 

激戦の予選会を勝ち抜いてきた経験者が多く残るのは心強い。毎年、戦術も見事にハマりますので、今年も通過は堅いかと思います。ただ、毎年下位通過となるので、本戦を見据えてもう一ランク上での通過を目指したい。

 

11位 ~12位 上武大学

 

一部中間層の選手がいないのが気になりますが、今年もしっかりとチームを作ってきている印象。コンディションが涼しいということで、粘りの上武からしたら少し不利な感じもしますが、どんな条件下でも戦う戦術を持っているのが上武の強みです。ボーダーライン上の争いに巻き込まれるかもしれませんが、しつこく連続出場を伸ばしたい。

 

11位~12位  東京国際大学

 

暑いコンディションの予選会は苦手だが、涼しいコンディションの予選会は得意としている。通過するだけの戦力は整っているのだが、中間層がどれくらいまとめられるかが少し読みづらい。ボーダー上での争いとなるか。

 

11位~12位  専修大学

 

長谷川監督が就任してから練習方法が変わり、長い距離への適性が徐々に出来てきたイメージ。今年はコンディションも涼しくなりそうで、スピードのある専修大学には有利に働くと予想。底上げはしっかりできてきていると思うので、エース長谷川選手を中心に復活の狼煙を上げたい。

 

11位〜15位 創価大学

 

ムイル選手不在はかなり痛手だが、思い出して欲しい。初出場は日本人選手だけ突破した事を!昨年は戦術のミスもあったが、今年は同じ事はないだろう。一致団結して突破を目指したい。

 

11位〜15位 東京農業大学

 

どこまで仕上がっているかはわからないが、上手くハマればボーダーラインにしっかりと上がってくる予感。関東大学女子駅伝を優勝に導いた長田監督の手腕に期待したい。

 

11位〜15位 麗澤大学

 

気象条件が暑くなり、他大学が崩れれば面白いと思ったが、涼しいコンディションだと少し厳しいか。ただ、夏を越えて戦力が上がっていれば、サプライズはあるかもしれない。しつこく粘り走りで初出場を目指したい。

 

以上が個人的に勝手に考えた予選会の通過順位です。正直、下位は全く差がない状況になるのかなと思います。気象条件も涼しくなりそうなだけに波乱が起きることは少ない予選会になるのではないでしょうか?

いずれにせよ、激戦であることには変わりありません。

当日が待ち遠しいです!

 

以下は参考までにどうぞ

 

気象条件

 

天気予報によると条件は非常に良く、曇りで16℃北東の風ということで、好記録が続出する可能性は高いです。涼しい条件になるとスピード型の選手が有利となり、前半ある程度速いペースで行っても後半の落ち幅が少なくてそのまま押し切るレース展開が可能となります。そう考えるとスピード型のチームは今回の予選会は有利に働くのかなと思います。

 

そうなってくると不利になるのは持久型の選手やチーム。上手く戦術を立てなければ、前半抑えて入って、後半にかけてペースを上げて行こうとしても前半突っ込んだ選手が落ちてこず、そのままレース終了という形になりかねません。

昨年の創価大学は前半のペースを抑え過ぎてしまい、後半追い切れなかったとのことなので、気象条件を加味してのレースプランが非常に大切になってくると思います。

 

戦術について

 

ちなみに戦術としてはエース級の選手はフリー走行で、他は2グループぐらいで力を分けた集団走を取る大学が多いです。昨年は最初の5kmが(15分15秒~15分25秒以内)くらいで集団走をしていたチームは東京国際大学日本大学創価大学でボーダーラインを争った大学です明治大学は例外)専修大学麗澤大学なども集団走は同じくらいのペースを刻んでいます。

 そう考えると今回の予選会は涼しいコンディションが見込まれますので、前半からある程度のペースで行く大学のほうが有利に働くと思います。最初の5kmは15分05秒~15分15以内では集団走は通過したいところか)

 

距離が長くなる分、前半抑えるという選択肢もあると思いますが、涼しいコンディションの今回は、距離が伸びても攻める方が有利になるのではないかと思います。

 

 以上予選会を見るうえで参考になればと思います。

第95回箱根駅伝予選会、ニューヒーローは現れるか?注目選手を紹介。

予選会が近づいてきました。昨年も個人的に注目選手をピックアップしてみたのですが、意外と注目した選手が頑張ってくれていた印象です。(皆さんも注目していたと思いますけど)ということで、今年も個人的に注目したい選手をピックアップしてみました。

 

ekidennotora.hatenablog.com

 

順天堂大学

 

注目選手:清水颯大2年(洛南・京都)

 

高校時代の実績は十分。大学でもしっかりと記録を残すなど将来が期待される。しかし、今年の箱根駅伝7区でブレーキを起こすと全日本大学駅伝予選でも3組27位と本来の力は発揮できていない。潜在能力は高い選手なので、この予選会をきっかけに順大を引っ張る選手へ成長してもらいたい。

 

注目の大エース:塩尻和也4年(伊勢崎清明・群馬)

 

説明が必要ないくらいの実績を誇り、今年のアジア選手権でも3000mSCでメダルを獲得。常に進化し続けている。予選会からのスタートで、出雲駅伝で見られないのは残念だが、今年からハーフマラソンとなる予選会で、しばらく日本人選手が更新できないような大記録に期待したい。

 

駒澤大学

 

注目選手①:加藤敦2年(西脇工業・兵庫

 

駒澤ファンからは「やっと戻ってきた」と声が聞こえそう。悩まされていた故障も回復して、9月の日体大記録会は果敢に前を引っ張り、後半は一人飛び出し、29分17秒で走破!見ている誰もが強い!そう感じたレースだった。もともと長い距離に適正のある選手だと思うので、この予選会をきっかけに大きくブレイクする予感がする。

 

注目選手②:小島海斗2年(市立船橋・千葉)

 

世田谷記録会で学生トップの5000m13分52秒で走破!長い距離の適性は未知数だが、間違いなく、加藤選手と共に今、勢いのある選手。長い距離も走れるようだと今年の駒澤は面白い。

 

神奈川大学

 

注目選手:荻野太成3年(加藤学園・静岡)

 

今年の箱根駅伝5区でまさかの大ブレーキ。それだけにこの予選会に懸ける想いは他の選手よりも強いだろう。実績のある選手で走力は十分。強い想いで臨むことになると思う予選会。どんな力強い走りを見せてくれるのか期待したい。

 

注目ルーキー:安田響1年(益田清風・岐阜)

 

実は高校時代、福岡クロカン4kmの部で愛三工業のケモイ選手の次にゴールして、にわかに注目を集めていた選手(自分だけかもしれないが)その後も高校で順調に記録を伸ばし、神大へ入学。入学1年目からメンバーに選ばれるとは思いませんでした。堅実な上級生が揃う神大で1年目からメンバーですので、期待大です。

 

國學院大學

 

注目選手:青木祐人3年(愛知・愛知)

 

國學院3年生トリオの1人ですが、浦野選手、土方選手に比べるとやや劣るイメージ。しかし。潜在能力は2人に決して引けを取らないはず!この予選会で一気に浦野選手、土方選手に肩を並べてもらいたい!

 

注目ルーキー:藤木宏太1年(北海道栄・北海道)

 

高校時代、大きな実績はないが、9月の国士舘記録会で中央大学の堀尾選手の作るペースについていき、29分台をマーク!一躍、期待のルーキーに。安定感のある上級生を押しのけてのエントリーなので、これは長い距離も期待が高まる。

 

中央大学

 

注目選手:関口康平4年(幕張総合・千葉)

 

決して目立った選手ではないが、コツコツと努力を積み重ね、今年から伝統ある中央大学の主将に。しかし、全日本大学駅伝では1組目で脱水症状により棄権。それだけに予選会への想いは強いはず。有力な高校生が近年入学している中大ですが、関口選手のような選手の頑張りが伝統校を押し上げる原動力になるはず。

 

注目ルーキー:三浦拓郎1年(西脇工業・兵庫)

 

高校時代は5000mで13分台で走るなど実績は十分。大学でもしっかりと適応しており、10000mのタイムもすでに29分22秒をマークしている。距離適性もありそうで、全体でも1年生トップ争いが出来る力はありそうです。昨年の畝選手の再現を期待したい!

 

大東文化大学

 

注目選手:大久保陸人4年(東北・宮城)

 

入学から期待され続けてきたが、上手く行かない日々が続いてきた。しかし、最終学年になり、ようやく軌道に乗り始めている。もともとロードには強い選手。この予選会でブレイクして、最終学年は苦労した分、花開いてほしい!

 

注目ルーキー:服部奏斗1年(武蔵越生・埼玉)

 

高校時代は5000mでインターハイに出場するなど地元埼玉県から入部してきた期待のルーキー。9月の日体大記録会ではギリギリ29分台ではあったが、調子は上向いている。ルーキーとして思い切った走りで大東文化の起爆剤となってもらいたい。

 

東京国際大学

 

注目選手:伊藤達彦3年(浜松商業・静岡)

 

今年の前期は体調不良などもあり、やや足踏み。28分台を出した時ほど勢いを感じないが、日本人エースは間違いなく伊藤選手。この予選会をきっかけに再び上昇気流に乗って行きたいところだ。

 

注目選手②:渡邊和也(報徳⇒山特⇒四電⇒日清・兵庫)

 

オールドルーキーも2年目のシーズンに突入。今年の箱根駅伝ではベテランらしい堅実な走りを披露してくれた。大学生活にも慣れ、自身の実業団の経験と大学での経験を上手く活かして、チームを引っ張ってもらいたい。

 

山梨学院大学

 

注目選手:永戸聖(盛岡工業・岩手)

 

山梨学院の日本人エース。安定感は抜群で外すイメージはない。主将として望む予選会は並々ならぬ想いがあるはずだ。全日本予選で敗退した悔しさもぶつけてもらいたい。日本人トップ争いを出来るだけの力はあるので、今活躍しているOBの井上選手(MHPS)のような走りに期待したい。

 

注目選手②:清水鐘平(富士学苑・山梨)

 

全日本予選では期待もあったのか最終組を任されるも撃沈。持ち前のスピードを活かす持久力が足りなかった。予選会メンバーに入るということは夏しっかりとトレーニングを積めたということ。持ち前のスピードに持久力が加わって、大化けしていることに期待したい。

 

国士舘大学

 

注目選手:住吉秀昭4年(田村・福島)

 

やはり国士舘大学と言ったら住吉選手でしょう。チームの顔であり不動のエース。今年は最終学年ということもあり思い入れは違うはず。日本インカレでも入賞して他大学のエース級とも戦えることを証明。今度は予選会で日本人トップ争いを演じてもらいたい!

 

注目の留学生:ライトモイヴィンセント1年(ケニア

 

正直、未知数です。日本人トップ争いくらいで走るのか?それとも留学生と共に走り大記録を打ち立てるのか?それとも凡走か?キーマンであることは間違いない。

 

上武大学

 

注目選手:大森樹4年(久御山・京都)

 

今年の関東インカレのハーフマラソン2部で、有力選手が集まる中、入賞したのは圧巻だった。高校時代は3000mSCを得意としていたが、コツコツと積み上げ、上武大学に欠かせない選手へと成長。太田黒選手と共に上武大学のエースとしてチームを牽引してもらいたい。

 

注目ルーキー:西村喗1年(草津東・滋賀)

 

叩き上げの上武大学で1年生、唯一のエントリー。全国高校駅伝では主力区間を任されるなど近年入学してくる上武大学のルーキーの中では実績十分だ。今回、エントリーされているということは夏に十分な練習が積めたという証。大きく成長して上武大学の救世主になることを期待したい。

 

創価大学

 

注目選手①:作田将希4年(坂戸西・埼玉)

 

高校時代はまったく目立った活躍はなかったが、コツコツと積み重ね、5000m13分台、10000m28分台の選手へ成長。創価大学の象徴のような選手だ。この作田選手がチームを引っ張らないことに始まらない。欠場のムイルの分も熱い走りに期待したい!

 

注目選手②:松本直樹2年(桂・京都)

 

1年目から期待されていたが、故障で上手くいかず。2年目の今季、ついに予選会エントリー。高校時代は順大の清水選手(元洛南)の好敵手として活躍していました。高校3年次の京都駅伝1区29分24秒で走った実力を予選会でも発揮してもらいたい。順調に成長しているなら秘密兵器の可能性も。

 

明治大学

 

注目選手:阿部弘輝(学法石川・福島)

 

前期は関東インカレ1部5000m3位 全日本駅伝の最終組で日本人トップなど敵なしの強さを誇っていた。今の明治大学は阿部選手がけん引しなくては始まらない。前期と変わらない爆発力で日本人トップを目指して爆走して欲しい。

 

注目ルーキー:鈴木聖人(水城・茨城)

 

高校時代に5000m13分台の茨城県高校記録を更新した大物ルーキー。入学後も順調に成長しており、調整の一環で出場した9月の日体大記録も余力を残した状態で、29分台で走破した。それだけに期待は高まる。一部主力が欠けている明治大学に勢いを与えてもらいたい!また、1年生の予選会トップ候補だろう。

 

専修大学

 

注目選手①:長谷川柊3年(八海・新潟

 

前期はトラックレースで躍動!チームをしっかりと引っ張り、今年の専修大学は予選会を通過するかもと期待を抱かせる希望を与えてくれました。その勢いのままにロードでもトラック同様の力を発揮し、チームを牽引してもらいたい。長い距離も昨年の予選会でしっかりと走れているので、夏を越えて大化けしていることに期待したい。

 

注目選手②:和田照也4年(鳥栖工業・佐賀)

 

10000mのタイムは28分台を誇り、トラックだけなら長谷川選手と2枚看板となる。しかし、タイム先行で実績が伴わない感じが続く。タイムが出せるということは、能力が高いという証。この予選会で潜在能力の殻を破って一気にブレイクしてもらいたい。

 

麗澤大学

 

注目選手:国川恭朗3年(美方・福井)

 

非常に暑くなった学生ハーフマラソンでの好走は記憶に新しい。長い距離に強さを発揮するタイプ。夏合宿を乗り越え、一段と力強さが増しているはずだ。学生ハーフ好走の経験値を予選会に活かして、初出場の原動力となってもらいたい。

 

東京農業大学

 

注目選手:小山直城(松山・埼玉)

 

農大といえば小山選手。絶対的なエースとして農大を引っ張る。最終学年の今季は相当強い想いで臨んでくるはずだ。日本人トップを目指して頑張ってもらいたい。

 

とりあえず、前回エントリー発表時にコメントを書かせていただいた大学の注目選手をピックアップしてみました。本音を言えば出場選手全員が注目選手なわけで、いきなり活躍してヒーローになる選手が出てくるのが、予選会の面白いところかなと思います。夏を越えると本当に化ける選手が出てきますからね。

第30回出雲駅伝オーダー発表!!優勝はどの大学に!?

いよいよ、出雲駅伝のオーダーが発表となりました。とりあえず、各大学についてコメントしました。やはり3強争いとなるのでしょうか?

 

オーダー↓↓↓

http://www.izumo-ekiden.jp/runner/orderlist.pdf

 

青山学院大学


1区 橋詰 
2区 鈴木 

3区 森田 

4区 吉田

5区 生方

6区竹石

 

前半に勝負を賭けてきた感じがしますね。1区〜3区は強力!ポイントはやはり4区〜6区の選手がどのような走りを見せるのか。特に6区の竹石選手はリードがあれば守りきれるが、前を追ってガンガン行くイメージはないので、アンカーまでにリードが欲しいところ。吉田選手、生方選手がしっかりと走るとこの後の駅伝も面白い。

 

 

東洋大学

 

1区 相澤

2区 西山

3区 山本

4区 小笹

5区 今西

6区 吉川

 

青学同様に前半に主力を投入。これまた1区〜3区は強力です。やはりポイントは4区〜6区の選手がどう走るか。アンカーの吉川選手は安定感がある走りが魅力だが、箱根の時のような爆発力のある走りまでは仕上がっていないイメージ。青学同様にリードを持ってアンカーへ繋ぎたい。

 

 

早稲田大学

 

1区 半澤

2区 小澤

3区 中谷

4区 新迫

5区 太田

6区 清水

 

半澤選手が1区、中谷選手が2区と1年生を主要区間に抜擢!5区の太田選手も1年生。さらに復活の小澤選手が2区。1区〜3区がどう流れを作るかで順位が大きく変わりそう。6区清水選手は安定感があるので安心できる。1区〜3区で上位にいるようだと今年の早稲田は脅威になるかもしれない。

 

 

日本体育大学

 

1区 池田

2区 宮崎

3区 山口

4区 廻谷

5区 岩室

6区 林田

 

1区の池田選手がどのような走りを見せるのか。上手く流れれば3区山口選手で良い位置まであげられるかも。監督交代などのバタバタがあり、少し読めない部分が多いですが、どのような戦いを見せるか期待。

 

東海大学

 

1区 西川

2区 舘澤

3区 中島

4区 関

5区 郡司

6区 湯澤

 

本来主要区間に入る選手が外れたり、繋ぎの区間に入っていますが、力があるチームなので、安定した戦いが見れそうです。1区〜3区の流れを関選手が加速させ、5区、6区で流れに乗る形になるでしょうか。青学、東洋の前半型オーダーに3区終了時点でどこまで戦えているかがポイントとなりそう。

 

法政大学

 

1区 坂東

2区 岡原

3区 大畑

4区 土井

5区 坪井

6区 増田

 

これから先を見据えたオーダーのような気がします。坂東選手で流れを作り、その流れのなかでどこまでしっかりと上位の流れで戦えるのか。このオーダーでしっかりと戦えると佐藤選手、青木選手が加わったときかなり強いチームになる予感。

 

 城西大

 

1区 荻久保

2区 西嶋

3区 鈴木

4区 中島

5区 山本

6区 服部

 

結構、いいオーダーが組めていると思います。ポイントは伸び盛りの鈴木選手が3区でどれだけ走れるか。5区ルーキーの山本選手どのような走りを見せるのか。

日体大記録会、世田谷記録会でスピードがあるところを見せているだけにどんなに悪くても初入賞果たしたい。

 

拓殖大学

 

1区 馬場

2区 硴野

3区 デレセ

4区 戸部

5区 吉原

6区 赤崎

 

面白いオーダー組めてます。3区終了時点でどこの順位にいるかがポイントとなりそう。4区の戸部選手も不気味な存在です。出足さえ良ければ十分戦えそうです。

実は出雲駅伝とは相性が良いので、今回もしっかりと入賞したいところだ。

 

帝京大学

 

1区 遠藤

2区 横井

3区 岩佐

4区 谷村

5区 星

6区 島貫

 

なんと言っても注目は1区の遠藤選手。1区でいい位置で来ると3区終了時は上位にいる可能性は高い。1区〜3区でしっかりと流れを作り、4区、5区は経験を積ませ、6区の島貫選手が順位をキープという思惑か。

 

中央学院大学

 

1区 川村 
2区 栗原 
3区 高橋 
4区 吉田 
5区 青柳 
6区 石綿 

 

勢いのある選手と1年生を織り交ぜたオーダーを組んできましたね。注目はやはり日体大記録会での快走が記憶に新しい川村選手。1区でどれだけの走りが出来るか期待したいです。
あとは1年生が3人というのがフレッシュで面白い。入賞する年もしない年も出雲駅伝では必ず爪痕を残すチームですから今後に繋がる走りに期待です。

 

オーダーを見ての感想は、優勝争い青山学院と東洋大学に絞られるかなと思います。そして、3位〜10位はどこがどうなってもおかしくないのかなのと考えます。ミスをしたところから脱落して行く形になり、良ければ3位。悪ければ10位以下という形になる気がします

 

ちなみに出雲駅伝に相性がいいのは青山学院、東海大学。毎年、安定して、上位争いしているイメージ。以外にも長い距離に強いイメージの拓殖大学も出場年は必ず入賞しており、相性は良さそう。

逆に相性が悪いのが、帝京大学城西大学、法政大学あたりは10位前後が多く、城西大学は入賞経験なし。帝京大学は過去7回で入賞は1回。法政も最高順位は7位と戦力が整っている年でも下位入賞にとどまっている。
近年は早稲田大学も3大駅伝でもっとも苦手としているイメージです。

 

そういった出雲駅伝との相性も考えながら見ると面白いかもしれませんね。

第30回出雲駅伝エントリー発表!輝く期待のルーキーは誰だ!?

出雲駅伝もエントリーが発表となりました。非常に詳しくエントリーメンバーを書いてくださっているブログもあるので、とりあえず、個人的に注目したいルーキーをピックアップしてみました。出雲駅伝は距離も短く、ルーキーに三大駅伝を経験させるにはもってこいの駅伝ですからね。

 

ekidennotora.hatenablog.com

⇓⇓⇓エントリーメンバー⇓⇓⇓

選手紹介|第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走

 

青山学院大学

湯原慶吾(水戸工・茨城)

高校時代から積極果敢に攻める走りには定評あり。青山学院の夏合宿を超えてどう成長しているのかが楽しみ。1年目で青学のメンバーに入るくらいなので、順調に来ているのだろう。大学でもガンガン攻める走りで強い青学の先輩方を突き上げて欲しい。

東洋大学

鈴木宗孝(氷取沢・神奈川)

高校時代は一匹狼で目立った活躍もなかったが、前期の10000mで29分17秒のタイムをマークし、一躍期待のルーキーに浮上!関東インカレにも出場したところを見ると、首脳陣の期待の高さが伺えます。昨年の吉川選手の再来は十分にあり得る。
 

 早稲田大学

中谷雄飛(佐久長聖・長野)

世代ナンバーワンルーキー!前期はなかなか上手く行かず、日本インカレも今ひとつだったが、9月の世田谷記録会で13分台マークして復活!ようやく大学の流れに慣れてきたようだ。高校時代は抜群の安定感と強さを誇っていただけに出雲駅伝でも期待が高まる。将来の早稲田大学エース候補として三大駅伝の一歩を踏み出してもらいたい。

日本体育大学

加藤広之(学法石川・福島)

 

選手層の厚かった学法石川では、全国高校駅伝は残念ながら補欠で出場叶わず。しかし、大学で力をつけて1年生ながらメンバー選出。高校で目立たなかったぶん、大学で成長して学法石川の同期たちに負けない活躍を期待したい。

東海大学

須崎乃亥(大阪桐蔭・大阪)

大学入学後は3000mSCでメキメキと頭角を表すと層の厚い東海大で1年生からメンバー入り。東海大で1年目からメンバーに入るとは、夏に相当いいトレーニングが詰めた証。強い先輩を押しのけて出走があれば面白い!

法政大学

鎌田航生(法政二・神奈川)

付属校期待のルーキー。高校時代は法政二高のエースとしてチームを引っ張り、駅伝でも安定感がある。鎌田選手が順調に伸びてくると全日本、箱根と区間配置にバリエーションが増える。それだけかかる期待は大きいだろう。将来法政を担う選手に!
 
城西大学

山本嵐(佐久長聖・長野)

 

全国高校駅伝のゴールテープを切った姿は記憶に新しい。3000mSCでも高校総体で入賞するなど実績は十分!まだ1年生だが、佐久長聖を優勝に導いた主将としてどんどんチームを引っ張ってもらいたい。

拓殖大学

 

佐藤広夢(中越・新潟)

 

上級生になるにつれて力をつける選手が多い拓殖大学で1年目からメンバー入りするということは地獄の阿蘇合宿で相当練習が積めたという証では!?

高校時代、大きな実績はないが期待が膨らみます。


帝京大学

 

遠藤大地(古川工業・宮城)

 

前期から積極的な走りに定評があったが、9月の世田谷記録会でルーキーながら5000m13分台をマーク!コツコツ積み上げて学年が上がるごとに力を付けてくる帝京大学にしては珍しいランナーだ。それだけに期待は大きい。帝京大の核弾頭となる活躍に期待したい。

中央学院大学

吉田光汰(拓大紅陵・千葉)

 

大学から始めた3000mSCでは3レース目で8分台&関東インカレ入賞という偉業を達成。一躍、名前が売れ始めた。中央学院大学の3000mSCランナーはエースへの序章。中央学院らしい意外性を見せてもらいたい。

 

他にも注目のルーキーはいますが、とりあえず関東の大学で1校1名だけ個人的に注目する選手をピックアップしてみました。

早稲田大学なんてエントリーされている3人とも注目ルーキーですし(笑)

今回、出場しない選手もいるかと思いますが、出雲駅伝を足掛かりに学生駅伝を盛り上げていってもらいたいですね。

箱根駅伝から実業団へ2018 目指せ東京オリンピック!

先日、報知新聞に各大学の進路先一覧が発表されていました。この時期とういうことで未掲載の大学もありますし、掲載されている大学でも主力選手の名前がなかったりと不確定要素は多いですが、現状で実業団ごとにまとめてみました。

 

ekidennotora.hatenablog.com

 

旭化成

山本修二(東洋大)28分50秒64

田中龍太(明大) 29分08秒75

 

HONDA

中山顕(中大)28分22秒59

 

トヨタ自動車

畔上和弥(帝京大)28分41秒68

山藤篤志神大)  28分25秒27

 

富士通

塩尻和也(順大)27分47秒87

坂東悠太(法大)28分44秒87

 

DeNA

三上嵩斗(東海大)28分32秒24

湊谷春紀(東海大)28分41秒77

 

コニカミノルタ

伊勢翔吾(駒大)29分21秒04

 

住友電工

永山博基(早大)28分25秒85

坂口裕之(明大)28分35秒47

 

愛知製鋼

小野田勇次(青学大)28分57秒30

 

日清食品グループ

住吉秀昭(国士舘)28分57秒02

 

NTN

多喜端夕貴(国士舘)29分26秒89

 

NTT西日本

ドミニク・ニャイロ(山学大)27分56秒47

パトリック・ワンヴィ(日大)27分49秒96

 

カネボウ

物江雄利(駒大)30分10秒00

 

SUBARU

梶谷瑠哉(青学大) 28分43秒76

水観太(早大)  29分24秒33

 

プレス工業

藤江千紘(国士舘)29分35秒46

 

黒崎播磨

土井大輔(法大)29分06秒65

 

トヨタ紡織

山田滉介(青学大)29分21秒74

 

ヤクルト

堀合大輔(駒大)29分10秒53

 

中央発條

矢嶋謙吾(法大)29分14秒03

 

SGH

竹下凱(帝京大)29分09秒66

湯沢瞬(東海大)29分13秒44

 

平松病院

ワークナーデレセ(拓大)28分14秒49

 

GMOアスリーツ

森田歩希(青学) 28分44秒62

林奎介(青学)  29分05秒97

近藤秀一(東大)29分16秒24

 

小森コーポレーション

馬場祐輔(拓大)28分43秒72

 

JR東日本

片西景(駒大)28分38秒70

 

NDソフト

清水鐘平(山学大)29分35秒98

 

 

ざっと見た感想としては、富士通は今年もスカウト成功しましたね。富士通東京オリンピックのゴールドパートナーのスポンサー契約を結んでいますから、是が非でも自社からオリンピック選手を輩出したいところでしょう。

住友電工も渡辺監督になってから毎年、いい選手が入るようになってきましたね。

旭化成トヨタ自動車、HONDAなど駅伝上位のチームは良い選手が取れている印象です。

 

少し驚いたのが、駅伝撤退のDeNA東海大学の三上選手と湊谷選手が入社することですかね。両角監督に引き続き指導してもらうためなのか、両角監督、西出コーチがともにDeNAのテクニカルダイレクター、テクニカルアドバイザーになっているのでDeNAに送らなくてはならないのか?詳細はわかりませんが、なんとなくこれからも東海大からDeNAに有力選手が行きそうな予感はありますね。

 

シード校でも日体大、城西大、中央学院の情報がありませんし、予選会校もほとんど載っていない感じなので、今後の動向に注目したいです。

箱根駅伝予選会エントリー発表! 予選会を突破するのはどの大学か? 

お久しぶりです。しばらく遠ざかっていましたが、予選会のエントリーが発表となったので、とりあえず個人的な感想です。

今年は記念大会で増枠なのですが、激戦には変わりなし。

 

 エントリー⇓⇓⇓

http://www.kgrr.org/event/2018/kgrr/95hakone-yosenkai/95yosenkai-entry.pdf

 

順天堂大学

 

江口選手のエントリー漏れこそありましたが、現状ではベストメンバーではないでしょうか。大エース塩尻選手を筆頭に野田選手、橋本選手と今年の学生ハーフで上位を占めた選手が脇を固めます。波はありますが、難波選手も上位で走れる選手。中間層は山田選手を中心に安定感がありそうです。

予選会が苦手というところ加味しても通過は堅いかなと思います。

 

駒澤大学

 

物江選手が漏れていますが、エースの片西選手を中心に伊勢選手、下選手、堀合選手と長い距離に対して手堅い4年生。そして今年2区を任され、伸び盛りの山下選手と手堅い選手はきちんとエントリー。個人的には2年生の加藤選手がこの予選会でブレイクするのではないかと感じています。世田谷記録会で13分台を出した小島選手も面白そう。通過は間違いないと思うので、2年生世代がどのような走りを見せるのかが、箱根へ向けての鍵となりそうです。

 

神奈川大学

 

宗選手、安藤選手など安定感のある選手がエントリー漏れしているのは少し心配ですが、エースの山藤選手、越川選手、荻野選手は順当にエントリーこの3人を中心に中間層がしっかりと走れば通過は問題ないか。もともと育成は上手い大学なので、新戦力の台頭にも期待したい。伸び盛りの北崎選手、1年生でエントリーされた川口選手、安田選手にも注目したい。

 

國學院大學

 

浦野選手、土方選手、青木選手の3年生トリオがしっかりとエントリー。浦野選手、土方選手は日本人トップ争いを演じてもらいたい。中間層は上級生を中心に安定感がある。予選会に合わせるのは上手い大学なので問題ないだろう。伸び盛りの臼井選手、1年生で唯一エントリーの藤木選手にも注目したい。

 

中央大学

 

一見、順当に見えるエントリーだが、ロードで安定感のある苗村選手、畝選手がいないのは少し痛いか。しかし、エース中山選手、堀尾選手、舟津選手は健在で、この3人が上位で戦えれば通過はしっかり見えてくる。問題は中間層で国士舘大学の結果を順調と取るべきか否か。(楽にペース走という感じではなかった)ルーキーの三浦選手がどれくらいで走るかも注目したい。

 

大東文化大学

 

中神選手、三ツ星選手のエントリー漏れはありますが、川澄選手、奈良選手を中心に主力の上級生は順調にエントリー。川澄選手は日本人トップ争いが出来る力があり、上級生も安定している選手が多いので、安定感のある戦いが出来そうです。好不調の波が激しいが当たれば強い新井選手、ようやく復活してきた大久保選手などの走りにも注目したい。

 

東京国際大学

 

中間層の選手が結構抜けているような気もするのですが、それは選手層が厚くなったからと考えたい。留学生のタイタス選手、日本人エースの伊藤選手はしっかりとエントリーされているので、この2人を中心に昨年の経験者と新戦力でしっかりと予選会を通過したい。

 

山梨学院大学

 

日本人トップ争いが出来る永戸選手とニャイロ選手の復活が心強い。久保選手も安定感があり頼もしい。ニャイロ選手抜きで戦った全日本大学駅伝予選では、最終組で出場権を逃すもそれまではしっかりと圏内にいました。チーム力が上がっていることを感じさせてくれました。ニャイロ選手が復活して万全の状態で臨めそうです。

 

国士舘大学

 

昨年からの戦力ダウンが少ないのが国士舘の強み。エース住吉選手は日本インカレでも好調さをアピール。予選会上位が伺える。留学生のライトモイ選手も未知数な部分はあるが、ある程度しっかりと走ってくれるだろう。中間層は昨年の経験者や安定した選手が揃うので、昨年よりも良い状態で臨めそうだ。

 

上武大学

 

関選手のエントリー漏れは結構痛いかも。大森選手、太田黒選手など上位で戦える力のある選手は順調にエントリー。中間層も若干エントリーされていない選手がいるのが気になるが、夏を越えて層が厚くなったと思いたい。ただ、前期から予選会を見据えてしっかりと距離を踏んでいるチームなので、夏を越えて大きくチームが成長している可能性が大きい。戦術もしっかりとしているので、今年もしつこい上武大学が見れそうだ。

 

創価大学

 

もっとも稼げるであろう留学生のムイル選手が故障でまさかのエントリー漏れ。これは痛い。ただ、かなり前から走れないことは分かっていたようなので、逆に日本人選手だけで団結してプラスアルファの力が出る可能性はある。細かいエントリー漏れはあるが、主力の選手はしっかりと入っているので、作田選手や米満選手を中心にチーム力で勝負したい。

 

明治大学

 

今年も坂口選手はエントリー漏れ。田中選手、東島選手、竹山選手なども脇を固める選手もエントリー漏れ。ただ、もともと入学している選手層を考えると落ちることはないと思うので、阿部選手、中島選手、前田選手を中心に中間層がしっかりとまとめれば問題ないだろう。ルーキーの鈴木選手もどれくらいで走るかも注目。

本来ならば予選会にまわるような戦力ではないのですが…

 

専修大学

 

ほぼ、万全なエントリーかなと思います。エース長谷川選手を中心にどこまで食らいついて行くことが出来るのか。長谷川監督に代わってから前任の伊藤監督よりも距離走に重点を置いているようなので、長い距離への対応が進んでいると思います。その成果が昨年の予選会の順位だと思うので、今年は通過があるのではないかと思います。

 

麗澤大学

 

絶対的なエースはいませんがチーム力で勝負!ハイペースな展開になると少し厳しいかもしれませんが、我慢比べとなると面白いのではないかと思います。国川選手、吉鶴選手を中心に泥臭いレースを展開して欲しい。暑くなったら可能性は….

 

東京農業大学

 

エース小山選手を中心にどこまで戦うことが出来るのか。正直、読めないです。ただ、東京農業大学の女子監督を務める長田監督が男子監督を兼任しており、女子は関東女子駅伝を優勝するなど勢いに乗っています。男子も夏を越えてチーム力が上がっているのでは?という期待感は大きいです。

 

以上、エントリーを見ての感想です。他にも亜細亜大学日本薬科大学駿河大学など注目すべきチームはありますが、とりあえず上記のチームで争う形になるのではないかなと思います。せっかくの記念大会なのですが、5年前に比べて、強化するチームが増えたので激戦です。上位のチーム以外は油断すれば落ちる可能性があるだけに今年もスリリングな予選会となりそうです。