駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

全日本大学駅伝予選を見て感じた疑問など

全日本大学駅伝予選も終わり、関東の大学長距離界はひと段落つきました。今回は予選会を見ていて感じたことを個人的に書いてみました。

①気象条件
 
最近の学生は昔に比べてタイムはあるのですが、暑くなったりすると走れないイメージがあります。そういった意味では、今回の予選会は好条件であり、持ちタイムをある程度持っているスピードランナーにとっては、有利な展開だったかなと思いました。逆に暑さや蒸し暑さの中で泥臭く走るタイプのランナーたちは苦戦したように感じます。
日体大は暑かったらと思ってしまいます。
 
②留学生チーム
 
今年の箱根駅伝シード校に留学生を使っているチームは1チームもありません。今年の全日本予選会通過校も留学生を使っていないチームしか通過していません。
留学生がいるとやはり頼ってしまうのかなと感じました。留学生を連れてきてチームを強くするよりも、育成によって1人でも多くエース級の選手を育てることのほうが重要ですし、それこそが世界と戦うランナーの育成に繋がりそうですがどうでしょうか?
ちなみに全日本出場校で留学生がいるのは山梨学院大学のみ。昨年も最終区での逆転によるシード権獲得でしたから、前半に留学生を使うなどして、全日本大学駅伝の最終区が盛り上がるようにしてもらいたいところ。
 
③チームより個人
 
チームで戦っているはずなのですが、ゴールするときにガッツポーズや手を広げたりする選手が何人もいて少し驚きました。個人レースならわかるのですが、そのあとまだ走る選手が控えているのに自分のレースは終わったという感じが少し見受けられました。ある意味チームを鼓舞するという意味では良いのかもしれませんが、昔ながらの私からすると少しジェネレーションギャップを感じました。逆にに最後は胸を突き出す選手なども何名かおり、1秒を大切にしているんだなと感じました。その1秒で落ちる可能性もあるわけですからね。レースが終了して全ての結果が出るまでは油断せずというのはもう古いのですかね。
 
④ツイッター報告
 
私もツイッターを使っているのですが、走り終わった学生のツイートが早い!通過したチームの選手なら嬉しくて「通過しましたありがとうございます。」的なツイートをするのはわかるのですが、落選して落ち込んだり、泣いたりしている姿を見て残念だったなと思っていたら10分後くらいにツイッターで報告していたりして、「応援ありがとうございました。」みたいな感じなので、礼儀正しいのかもしれませんが、本当悔しかったらツイートできないかなと思ったりしてしまいました。これもジェネレーションギャップかもしれません。
 
大学院生
 
関東インカレや箱根駅伝は大学院生は別扱いなのですが、全日本大学駅伝だけは大学院生も混合で出れるようです。何か不思議な感じがしました。例えば、青山学院や東海大などで、力はあるけど選手層の問題で大学駅伝に出場できなかった選手は、あと一歩で全日本予選を突破できる大学へ大学院生として入学して予選会を走り、本戦も走ることが可能ということです。もっと深く考えると留学生の大学院生が入れば、全日本予選会と全日本大学駅伝だけは走らせることが出来るとういことになります。
 
以上、私が観戦して感じた疑問でした。
個人としての考えなので、賛否両論あるとは思いますが、留学生については高校も含めて考えてもらいたいですね。
ジェネレーションギャップが多かったので年かもしれませんね。

全日本大学駅伝予選会結果 トップ通過は神奈川大学!!

全日本大学駅伝予選会が終了しました!今年は非常に涼しく、好記録が出た予選会でしたが、大きな波乱は日体大が落ちたことぐらいだったと思います。以下、簡単にコメントです。

 
結果URL
http://www.kgrr.org/event/2017/kgrr/49zenniti/49zennichi_result.pdf
1位 神奈川大学
 
やはりというかトップ通過で来ましたね!各組、非常に安定しており、最後まで危なげなくトップ通過でした!今年の駅伝シーズンはプラウドブルー旋風が巻き起こりそうです!
 
2位 東海大学
 
主力を何名か外してこの順位。各組、非常に安定しており、常に組上位で走っています。選手層の厚みが違うと感じさせられました。しかし、今回走ったメンバーで4年間1度も駅伝を経験することなく、卒業するメンバーも出てきそうで恐ろしいチームです。
 
3位 國學院大学
 
通過するとは思っていましたが、上位通過は驚きました。レース展開が全てハマった印象でした。最終組も向選手が他大学のエースと遜色ない走りを披露していましたから、今年は向選手と浦野選手を中心に駅伝シーズンは面白そう!
 
4位 大東文化大学
 
インカレの不調が嘘のようにしっかり合わせて来ましたね!奈良マジック炸裂です!あとは本戦でしっかりと戦えるかが重要です。予選会は強くて本戦が....ということが続いていますので
 
5位 法政大学
 
2組だけが少しもたつきましたが、あとは終始安定したレース運びでした。最終組に坂東選手が控えていたこともチームとしてはプラスに働きましたね。法政は箱根シードから勢いに乗っています。
 
6位 帝京大学
 
主力の不調などもありながら各組しっかりとまとめた印象です。どんな気象条件であっても帝京は安定した戦いを見せて通過していたと思います。
 
7位 明治大学
 
しっかりと通過してきましたが、少しチグハグな印象。潜在能力の高い選手たちがまだ、上手く機能していないように感じます。最終組の坂口選手は病気などの苦難を乗り越え、日本人トップ!感動しました。
 
8位 順天堂大学
 
全日本予選は苦手なのでしょうか?今年も3組終了まで大苦戦。2組目の花澤選手の快走と4組目の塩尻選手、栃木選手のダブルエースの走りが無ければ危ないところでした。しかし通過は通過。駅伝は強いチームなので、夏を超えてどう変わってくるか楽しみです。
 
9位 城西大学
 
涼しくなったら入るのではないかと思っていましたが、やはり来ましたね!少しチグハグな面もありましたが、しっかり粘り、最終組の2人がしっかりと走ってくれました!
中島選手と金子選手は安定しており頼もしかったですね。
 
以下落選チーム
 
10位 日本体育大学
 
主力が抜けたのはやはり痛かったですね。暑さを想定したようなオーダーだったので、ハイペースはきつかったか。しかし、自力はあるチームですので、出雲駅伝と箱根駅伝に期待したいです。
 
11位 創価大学
 
あと一歩届かず。3組目の蟹沢選手と4組目の大山選手にもう少し頑張って欲しかったかなと思います。
 
12位 中央大学
 
涼しくなったらもしかしたらと思っていましたが、惜しくも届かず。3組目の舟津選手と中山選手の激走は素晴らしかった。
 
13位 国士舘大学
 
住吉選手の調子が戻ってきたのは嬉しいニュースですが、昨年のようなサプライズとはなりませんでした。
 
14位 東京国際大学
 
1組目の出遅れが痛かった。最終組の鈴木選手の粘りは素晴らしかったですが、春先比べると勢いが落ちていた気がします。
 
15位 拓殖大学
 
不安視していた1組目、2組目が撃沈。スローペースならと思いましたが、ハイペースの展開だとやはり厳しかった。
 
16位 日本大学
 
日本人選手に関しては良いところがなかったような....箱根駅伝予選会は大丈夫か?
 
17位 専修大学
 
チームとしては良くありませんが、川平選手、長谷川選手の快走など収穫はありました。
 
18位 筑波大学
 
大健闘と言って良いのではないでしょうか?1組の池田選手が個人的にはMVPです。大学院生との混合チームなので、1番良かった才記選手が箱根駅伝予選会に出れないのが辛いところ。
 
19位 上武大学
 
スピードレースになったらこの順位は仕方ないかもしれません。得意の20kmで箱根駅伝予選会は頑張って貰いたい。
 
20位 亜細亜大学
 
エース加藤選手の欠場もありましたが、収穫があったレースとは言えませんでした。
 
以上、簡単な結果についてのコメントでした。見ていて思うところは結構、あったのですが、それはまた別の機会にまとめて書きたいと思います。この予選会が良かったからと言って本戦で通用するわけではありませんので、ここからが勝負ですね!
 
ちなみに昨年は7位通過の中央学院大学がシード権を獲得していますから、トラックレースと駅伝は全くの別物と考えても良いかもしれませんね!
 

6月18日号砲!! 全日本大学駅伝予選会 通過するのはどこだ!!

6月18日にいよいよ全日本大学駅伝の予選会が行われます。天気予報を見る限り、今年は相当、涼しいコンディションの中、レースが行われそうです。昨年と違い波乱が少なそうです。簡単に予想してみました。

 
1位 神奈川大学
 
ここはもう鉄板かなと思います。最終組の2人は安定感抜群ですし、関東インカレで出場種目全てで入賞していることからも、選手層の厚さが違います!通過は硬いので、ぜひ、トップ通過で神奈川大学の強さ、存在感を示してもらいたいです!
 
2位 帝京大学
 
安定感抜群!全選手が万全というわけではないですが、取りこぼしが最も少ないチームになると思います。気づけば上位で通過する可能性は十分です。
 
3位 法政大学
 
今年はチーム全体の層が暑く、坂東選手が絶対的なエースとして最終組に控えていますので、常に通過ラインで推移して、最終組で上位通過となりそうな気がします。
 
4位 明治大学
 
当日の気象条件が涼しいということもあって、スピードランナーの多い明治大学が順当に来るのではないかと予想。最終組に復活した坂口選手が控えているのも大きいです。
 
5位 東海大学
 
主力選手を日本選手権のため、何名か欠いていることと、プレッシャーのかかる試合に出場したことのない選手が何名かいるので、この順位で予想。何年か前に佐藤悠基選手が棄権をして予選落ちするなどありましたから、油断さえなければ通過は濃厚でしょう。
 
6位 順天堂大学
 
最終組の2人が強力です!昨年は3組の大ブレーキなどがあり、予選通過とはなりませんでしたが、同じ轍は踏まないでしょう。エントリー選手も堅い選手が多いイメージなので、塩尻選手と栃木選手まで上手く繋げば通過は間違いないでしょう。
 
7位 國學院大学
 
レベルの高い金太郎飴の印象が強い、國學院大学ですが、今年は浦野選手、向井選手と他大学と戦えるエースが育っていますので、4組まで上手く繋げば問題なく通過圏内に入ってくるでしょう。
 
8位 日本体育大学
 
もっと高い順位で予想してもいいのですが、今年は少し足踏みしている印象です。最終組を見ても順位をあげるのではなく、キープすることを目的としていそうなので、下位通過を予想します。しかし、渡辺監督のことなので、どこまで仕上げているか楽しみ。上位通過も十分考えられます。
 
9位 城西大学
 
あまり悪天候に強いイメージではないのですが、今年は涼しいということで、スピードのある城西大学がいい意味でハマるのではないかと予想します。戦力だけなら通過するだけのものは十分ありますから、エース中島選手を中心に期待したいです!
 
以下落選予想校
(通過の実力は十分あります)
 
10位 拓殖大学
 
当日、暑くなれば通過圏内かと思っていたのですが、涼しい予想なのでこの順位予想です。1組、2組をしのげれば面白いと思います。
 
11位 東京国際大学
 
通過する可能性はあるのですが、春先にピークが来てしまい、ちょっと元気がない印象。こちらも2組まで耐えれば面白い。
 
12位 創価大学
 
昨年度は惜しくも通過となりませんでした。今年は通過してもおかしくないのですが故障上がりの選手と1年生がどうなるかが未知です。上手く仕上がっていれば初出場が見えてきそうです。
 
13位 日本大学
 
昨年度よりも戦力が落ちていることは間違いなく、最終組での逆転も厳しいのではないかと...
 
14位 大東文化大学
 
関東インカレの惨敗からどう立ち直っているのか?正直、予選会に合わせるのは上手い方だと思うので、サプライズあるかもです。
 

15位 国士舘大学

 
全体的に勢いがないイメージです。昨年度のようなサプライズは難しいかと思います。
 
16位 中央大学
 
条件が良くなりそうなので、そこそこ検討するのではないかと密かに期待しています。1年生の勢いがどうチームに影響を与えるか。
 
17位 上武大学
 
さすがに10000mだと戦うことが難しいかなと思います。しかし、箱根駅伝の予選会には期待しています。
 
18位 亜細亜大学
 
エースに加藤選手万全ではないようですし、チーム全体の力を見ても厳しいかと思います。
 
19位 専修大学
 
どうしても勝負レースがチームとして弱い印象が拭えません。このレースを機になにかきっかけが掴めればいいのですが...
 
20位 筑波大学
 
どこまでやれるのか楽しみです。通過は難しいですが、どこまでやれるかが秋に繋がってきそうです。
 
ということで、通過予想をしてみました。正直、力が拮抗していて下位通過は激戦なると思います。
また、昨年は近年稀に見るスローペースとなりましたが、今年は気象条件が非常に良いため、昨年のようにはならないと思います。
中大あたりまでは通過の可能性があるのかなと考えています。
 
以下各組の予想
 
1組目
30分前後のレース展開
 
2組目
30分前後のレース展開
 
3組目
後半ペースアップで、先頭が29分20秒前後
 
4組目
スタートから28分台ペースで留学生についていく日本人と日本人集団を形成するグループに分かれる。
 
となると思います。
 
本当はもっと細かく書きたかったのですが、家庭の事情と仕事の板挟みでそれどころではないので、雑な感じになってしまいましたが、当日が楽しみですね!

全日本大学駅伝予選会の見どころとは?

関東インカレも終わり、いよいよ長距離界では前期最大のチーム戦でもある全日本大学予選会が6月18日に開催されます。
とりあえずルールや見どころについて少し書いてみました。

ルール

10000mを4組に分け、各大学各組2名づつ出走して合計タイムを競う。2名×4組の8名の合計タイムということになる。
上位9校が11月に開催される全日本大学駅伝への出場権を得る。
実は規定のルールというか但し書きの中には、原則的に1組目が一番タイムのない選手で、4組目が一番タイムのある選手にするようにと書かれているのですが、各大学、特に守っていません。
当日は補欠に入っている2名を各組の選手と変更することも可能となります。

組み合わせ

組合わせは非常に大切になってきます。特に1組目は非常に重要で、チームに勢いをつける意味で主力選手を投入してくるチームもあります。また、今年はかなり涼しくなるようですが、例年だと1組目、2組目は非常に暑くなるため、暑さに強い選手を起用するケースも目立ちます。今年も暑さを予想して1組目、2組目の選手を選んだ大学があるでしょうから、当日のコンディションを見てどう判断するのかが見ものです。

戦術

順位ではなく、タイムで競うのが予選会です。どの組でどれだけタイムを稼げるかが非常に大切です。特にエースや留学生がいないチームは4組目でタイムを稼ぐことが難しいですから、3組目までにある程度勝負を決めたいところ。過去に2組目などにエースを投入して、独走で走りチームに貯金を作ったチームなどもありましたので、エース級を補欠にまわしている大学は気象条件も視野に入れながら奇策に出る可能性も十分あります。

1人も失敗できない

箱根駅伝の予選会と違って、全日本大学駅伝の予選会は8名走って8名の合計タイムと失敗が許されません。箱根予選会は12名出走で10名の合計タイムですから2名は失敗できます。このプレッシャーに耐えなければ、好走は難しいでしょう。実際に競技場に行ってみるとわかりますが、異常な雰囲気の中で競技が行われますから、重圧に耐えれる選手でなければ、厳しい戦いになるでしょう。

個人的な見所

プレッシャーのかかる大会ですが、今年は気象条件が非常に良く、好記録に期待が出来るのではないかと思っています。特に最終組は留学生についていく日本人選手が多そうなので、28分台が何人も出るのではないかと期待が膨らみます。チーム事情などで抑えて入る選手もいるかもしれませんが、この時期にこれだけのコンディションが整うことはないと思うので、楽しみです。

正直、昨年度のような暑さになると思っていたのですが、今週は日曜日が一番涼しく、例年にない絶好のコンディションです。それだけに昨年のように波乱はあまり起きないかもしれませんね。

兵庫リレーカーニバル ユニバー選考10000mは栃木渡が制する! 順大に勢い!

4月23日(日)に開催された兵庫リレーカーニバルグランプリ10000mにおいて、ユニバーシアードの選考レースが合わせて行われました。塩尻選手が本命だと思っていたのですが、学生10000mを制したのは栃木選手でした!事前の予想はまったく当たりませんでしたね(笑)

 

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【学生選手結果一覧】

 

栃木 渡(4)

順天堂大28:19.89

 

サプライズと言っては失礼ですが、素晴らしい走りを見せてくれていました!離れてからは塩尻選手と前を追い、途中から一人で抜け出すと力強くグイグイと前を追っていきました。箱根駅伝4区で区間賞を取った実力は本物でした!順大に勢いを感じます。

 

塩尻 和也(3) 

順天堂大 28:38.36

 

もっと行けると思ったのですが、塩尻選手のレベルからすると精彩を欠くレースとなりました。予定では外国人選手に行けるところまでついていく予定だったようなので、早々と引いていたところを見ると何かアクシデントがあったのかコンディションが悪かったのかもしれません。とはいえ、これぐらいのタイムでまとめてしまうのはさすがです。

 

鈴木 塁人(2)

青山学院大 28:44.71

 

集団から離れてからしつこく前を追っていく鈴木選手らしい走りを見せてくれました。レースに出るたびに復調しているので、関東インカレ辺りでは万全の鈴木選手が見れそうです。

 

工藤 有生(4) 

駒澤大29:07.57

 

粘り強い走りは見せていましたが、本来の走りには程遠く、精彩を欠いていました。前日に走った片西選手もあまり結果が良くなく、同じレースを走った下選手も最下位と駒大自体が精彩を欠く結果となりました。

 

中島 公平(3)

城西大  29:01.23

 

集団から離れてからは山藤選手の後ろで力を溜めて、残り2000mでスパートするなどクレバーな走りを見せていました。28分台にはあと一歩届きませんでしたが、どんな状況下でも力を発揮できるようになってきました。

 

上田 健太(4) 

山梨学院大 29:10.29

 

箱根駅伝以降、精彩を欠く走りが続いています。もう少し走れても良かったと思うのですが、早く不調の流れから抜け出して欲しいですね。

 

高砂 大地(2)

中央学院大 29:11.13

 

まだまだ本調子という形ではなかったですが、今の状況だとしっかりと粘り強い走りを見せてくれていたと思います。チームのエース候補として、関東インカレまでにしっかりと調子を整えて勝負したいところです。

 

山藤 篤司(3)

神奈川大 29:23.08

 

集団から離れてからは中島選手と高砂選手と3人でグループを作り、前を追っていきましたが、ずっと引っ張っていた影響もあったのか後半は失速してしまいました。来年度はエースとして期待される選手ですから、ここからどう立て直していくのか期待したいです。

 

下 史典(3)

 駒澤大 30:02.98

 

離れてからは粘りもなく、ズルズルと落ちていく展開に。今年はだいぶ波に乗っていると思ったのですが、何かアクシデントでもあったのでしょうか?今回の兵庫リレーカーニバルは駒大勢にとっては洗礼を受けた形となりました。

 

【総括】

 

グランプリの10000mでユニバー選考レースが合わせて行われたわけですが、外国人選手が速すぎて、選考レースが行われているのかよくわからない状況でした。やっぱり2年前のようにアシックスチャレンジぐらいのレベルで選考レースをする方が選考レースとしては見やすいのかなと思いました。

今回の栃木選手の走りは素晴らしかったです。塩尻選手など一部の選手に注目が集まりがちですが、虎視眈々と力をつけてトップ選手の仲間入りする選手がどんどん出て来て欲しいですね!

2018年の箱根駅伝ダークホースは神奈川大学と中央学院大学? 往路優勝を狙え!

気が早いですが、今年の箱根駅伝のダークホースを予想してみました。あくまでも総合優勝ではなく、往路優勝に絞って考えてみた結果、神奈川大学と中央学院大学が非常に面白いのではないかなと思います。

 

まずは神奈川大学です。

 

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往路優勝を狙うオーダー

 

1区 山藤

2区 鈴木

3区 越川or荻野

4区 大野

5区 大塚

 

1区

今年しっかりと好走した山藤選手を変える必要はないでしょう。スローペース、ハイペースのどちらでも対応は十分に可能です。まずは区間3位以内で繋いでチームに弾みをつけたいところ。

 

2区

こちらも変える必要性は全くないでしょう。来年度は2区で1時間06分台を狙って走ると思うので、ここで一気に後続を引き離し、今年の箱根駅伝同様にトップで襷を渡したい。モグス選手の記録は無理でも日本人歴代1位を目指してもらいたい。

 

3区

今年、経験した越川選手がレベルアップして、区間5位くらいで繋げるようになっていれば面白い。越川選手以外にも3000mSCの荻野選手が下り主体の3区に向いていそうなので、長い距離が走れるようになっていれば面白い存在になると考えています。

 

4区

この区間は8区で好走経験のある大野選手に任せたい。本当は大塚選手と思ったのですが、大野選手の今年の5区を見ていると、急坂を上るよりも、ダラダラ上るコースの方が、適正があるのかなと思いました。

 

5区

今年8区で一気にブレークした大塚選手に任せたい。8区から5区コンバートは中央学院大学の細谷選手も成功していますので、大塚選手も5区への適性があるのではないかと考えています。ここが走れると一気に優勝が見えてきます

 

このオーダーで行けば、往路優勝を狙えるのではないかなと思います。ポイントは3区以降がいかに耐えるかと5区がどれだけ走れるかになってくると思います。現実的に今年は往路3位以内が狙えそうです。

 

続いて中央学院大学です

 

往路優勝を狙うオーダー

 

1区 大森or横川

2区 高砂or大森

3区 横川or新井

4区 新井or高砂

5区 細谷

 

1区

今年は調子が上がり切らないながら大森選手が区間8位で繋いでいますので、変える必要は本来ないでしょう。しかし、横川選手が成長していたら1区を任せるのも非常に面白いと思います。安定の大森と爆発力の横川と悩みどころです。

 

2区

今年経験した高砂選手が順調に成長すれば、悪くても1時間8分30秒くらいではしっかりと走ってくれそうです。しかし、2年次に2区で走っている大森選手の2区も捨てがたく悩みどころです。

 

3区

今年、途中までは区間賞ペースで爆走していた横川選手が、同じペースで最後まで走り切れるなら攻めの区間になります。2区間の流れ次第では一気にトップに踊り出る可能性も。もし流れが悪くても上位の流れに変えてくれそうです。しかし、新井選手も3区向きの選手だと思うので、横川選手1区の場合は3区新井が面白いかなと

 

4区

2年間4区を経験している新井選手に任せたい今年は区間11位でしたが、区間5位くらいで繋いでくれれば面白いです。しかし、この区間は高砂選手が、一番適性がありそう。横川選手次第では4区高砂もありかと。

 

5区

1ヶ月の練習で、今年区間3位で走っている細谷選手が、万全の状況で出場してきたら非常に面白い区間。今井選手(順大)の旧コースレコードを視野に入れて走ってもらいたい。この区間が一番の攻めの区間となりそうです。

 

オーダーは1区横川選手のパターンと1区大森選手のパターンの2つ。今年の箱根駅伝と同じオーダーで行くならばポイントは3区と5区。耐える区間と攻める区間が明確なので5区でトップを狙える位置にいたらひょっとしたらひょっとするかも。

 

以上が、かなり気が早いですが、往路優勝に関して考えてみた結果です。

正直、2校とも総合優勝となると厳しいと思いますが、往路優勝に関してはゼロではないと思います。それだけに青山学院大学の対抗馬として箱根駅伝をより盛り上げるためにはこの2校の頑張りに期待したいです!

 

余談

総合優勝争いはやっぱり青山学院大学を軸展開していくと思います。対抗馬は今年、勢いに乗っている駒澤大学。駅伝では抜群の安定感を誇り、勢いのあるルーキーが入った東洋大学。スーパールーキーと上級生の力が噛み合ってきている東海大学。このあたりになるのかなと思います。

 

しかし、駅伝は何があるかわかりませんので、どうなるのか今から楽しみです!

 

 

日本マラソン界 五輪マラソンに向け、新選考方式決定! しかし強化策は未定

東京オリンピックに向けて、マラソンの新選考方式が決定しました。一発選考とはなりまませんでしたが、以前の選考方式よりはわかりやすくなったと思います。

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【新たな選考方法は?】

 

まず、選考レースに出場するには、2017年秋〜2019年春までの国内レースで、一定以上のタイムと記録を出す必要があります。簡単に言えば予選をクリアして、決勝へ進む権利を得ることが必要となります。

この選考レースをクリアした選手が2019年以降に予定される最終選考レースで戦い、男女各上位2名がタイムなどは関係なく、代表に内定するという形になります。

 

今までの代表選考レースと違い、上位2名が代表に確定するということで、選考方法が明確になったといえるのではないでしょうか。

 

【残りの1名は?】

 

代表の枠は3名です。残りの1枠に関しては選考レース後に行われる指定レースで、日本陸連が設定しているタイムをクリアした選手が残りの1枠を獲得します。もし、設定したタイムをクリアできなかった場合は最終選考レースで3位だった選手が選ばれる形となります。

この枠に関しては、新たなマラソンランナーの発掘という意味でも役に立つでしょう。初マラソンで意外性のある走りを見せたり、怪我などで代表選考レースに絡めなかった選手などにもチャンスがあるので良い考え方だと思います。

 

【本当は一発選考】

 

本来ならば一発選考が平等であり、一般市民からしたらわかりやすいのですが、今まで代表レースとなっていた各マラソン大会に配慮して、落としどころがこの選考方法だったように思います。しかし、今までの選考よりも明確になったと思うので、選手、指導者はやりやすくなったと思います。

 

【今後どうなる?】

 

初の試みですので、今後どうなっていくのかはまだわかりませんが、予選ラウンドが設けられるということは、速い段階からマラソン練習を行って行かなければ、選考レースの土俵にも上がれない可能性が出てきます。今まではマラソン練習をしながら駅伝という考えだった企業や選手も意識が変わり、マラソンにウェイトをおくチームや選手が出てくる可能性があります。

 

【強化策は?】

 

選考方法は決まりましたが、日本陸連としての強化策はまだ決まっていないとのことです。しかし、私個人の意見でたびたび述べているのですが、日本陸連が強化策を出したところで、その強化策に合う合わない選手たちは必ずいると思います。日本陸連がどうこうするのではなく、選手を預かる監督、コーチがもっと真剣に選手と向き合いながら様々な個人にあった策を考えていくことこそが、日本のマラソンを変えていくきっかけになると思います。厳しい言いかたですが、高校や大学の監督、コーチと比べると実業団の監督、コーチは選手との向き合い方が甘いように感じます。

指導者と選手がどれだけ目標を共有し、真剣に取り組んで行けるのかが重要ではないでしょうか。

 

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新しい選考方法は決まりましたので、あとは逆算しながら計画を立てて、オリンピックに向けて強化していくだけとなりました。型にはまることなく、様々な方向性からマラソンにチャレンジする選手たちが増えることに期待したいです。

 

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