読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

新!山の神は生まれるのか? 箱根駅伝距離変更の5区の区間賞は?

陸上記事 大学駅伝

f:id:ekidennotora:20161201160741j:image

10年間、続いて来た箱根駅伝の5区の距離が、次回大会の93回から今までの23.2kmから20.9kmへ短縮されることが決まりました。

 

これを受け、考えてみたいのは、コース短縮によって区間賞を取る為には、どれくらいのタイムで走ったらいいのか?です。参考になるのは当然、距離が長くなる前の第81回大会以前の5区の記録です。ちなみに第81回大会は、今井正人選手(順天堂⇒トヨタ九州自動車)が69分12秒という驚異的なタイム(区間新)で上り、その区間記録を残したまま距離変更となりました。

 

では、区間賞の記録を考えていきたいと思います。

 

まず、下記のデータを見てください。

 

90~92回大会5区⇒20.9km換算

 

90回大会(区間3位まで)                                                        

1:12:21  設楽啓太(東洋大

1:12:15  服部翔太(日体大

1:13:00  馬場翔大(駒澤大

 

91回大会(区間3位まで)

1:09:27  神野大地(青学大

1:11:53  キトニー(日大)

1:12:47  及川佑太(中央学大)

 

92回大会(区間3位まで)                                                        

1:11:39  キトニー(日大)

1:12:23  神野大地(青学大

1:12:56  五郎谷俊(東洋大

 

※参考

88回大会

1:09:42  柏原竜二東洋大

 

このデータは5区(23.2km)を単純に20.9kmへ換算したものです。

前半、2.3km走る分、81回大会以前の記録と比べると単純に比較できないところはあると思いますが、実は換算してみるとそれほど区間賞のタイムは変わらないことがわかりました。

 

下記は79回~81回大会のデータです。

 

79回大会(20.9km)

1:11:29 中井祥太(東海大

1:12:15 田中宏樹(駒大)

1:12:20 五十嵐毅早大

 

80回大会(20.9km)

1:12:59 鐘ヶ江幸治(学連)

1:12:21 中井祥太(東海大

1:13:50 佐藤浩二(法大)

 

81回大会(20.9km)

1:09:12 今井正人(順大)

1:12:50 村上和春(駒大)

1:12:50 中村和哉(中大)

 

どうでしょうか?こうやって比べてみると、あまり差がないように感じます。

このデータを参考にしてみると「山の神」と世間で言われるレベルになると今回の5区の距離であれば70分を切ってくるのが一つの目安となるでしょう。そして山の神が不在であった場合の区間賞争いのタイムは、71分30秒前後となることが予想されます。さらに条件などを加味していくと、比較的向かい風だった場合は72分台で走ることが、目安になるのかなと思います。

 

距離が短くなったとはいえ、山登りの5区は箱根駅伝にとって重要区間であることは間違いありません。

今回の箱根駅伝の距離変更により、各大学の戦術は大きく変わるはずです。今まで通り、走力の高いエース級の選手を配置するのか?それともあらかじめ上り専用ランナーを育てて、5区に使うのか?

 

各大学の指揮官の采配がいまから楽しみです!

にほんブログ村 その他スポーツブログ 陸上競技へ
にほんブログ村