いよいよ始まる! リオオリンピック陸上競技 メダルは取れる?
8月12日より、いよいよ、陸上競技のオリンピックが始まります。誠に勝手ながらメダル獲得の可能性がありそうな種目をピックアップしてみました。
【男子やり投げ】
この種目には新井涼平選手(スズキ浜松AC)が参加します。新井選手は日本記録にあとわずかと迫る86m83㎝の日本歴代2位の記録を残すなど、いま勢いに乗っている選手です。世界大会などの実績はまだありませんが、本番でも自己記録を伸ばす可能性は十分あります。日本記録を更新する87m後半を投げることが出来れば、可能性十分です。
自身のツイッターにも事前合宿最後の投擲で「ものすごいバラバラだけど80m超えてるからなんとかなるでしょう。」とコメントしているので身体の調子自体は良さそうです。あとはフォームの調整が上手く行けば、素晴らしい記録が生まれそうです。まわりの選手の調子にも左右されるとは思いますが、銅メダルであれば、獲得する可能性はありそうです。
最低でも入賞して、今後の世界陸上、さらに4年後の東京オリンピックに弾みをつけてもらいたいですね。
【男子50㎞競歩】
こちらの種目には谷井孝行選手(自衛隊体育学校)が出場します。谷井選手は昨年の2015年の世界陸上で銅メダルを獲得した選手です。このメダル獲得は日本競歩勢としては、オリンピック、世界陸上を通じて初めての快挙でした。昨年の世界陸上はそこまで注目されておらず、正直メダル獲得には驚きました。それだけの実力を兼ね備えていたのでしょうが、オリンピックでは、メダルを獲得するかどうかの注目選手としての出場となりますので、敵は周りからのプレッシャーになりそうです。特に競歩という種目は心と体のコントロールが重要な種目ですので、そこに打ち勝てば、オリンピック初メダルを見えてくると思います。また、森岡紘一郎(富士通)、荒井広宙(自衛隊体育学校)も実力者ですので、可能性は十分です。
【女子マラソン】
こちらに関しては、昨日のブログにも書きましたが、福士加代子選手(ワコール)に可能性があるのではないかと考えています。足の甲を痛めたと報道がありましたので、どこまで場万全な状況なのかはわかりませんが、2013年の世界陸上モスクワ大会の銅メダルの再現を期待したいです。本人曰く「理想の走り、メニューができたり、できなかったり」ということなので、当日が理想の走りであることを願うのみです。
誠に勝手ながらメダル獲得の可能性がある種目として3つ上げさせてもらいました。
メダルを獲得するかは別として、陸上競技はまだまだ、注目の種目がたくさんあります。(個人的には短距離種目と長距離種目)
夜更かしになってはしまいますが、なるべくたくさんの種目をTVで観戦したいと思います。また、結果などを踏まえて、ブログを更新したいとは考えているのですが、お盆休みですからね。夜はTV、日中は家族サービス…
更新できるときに更新していきますので、その時はぜひ、読んでみてください。
陸上競技も水泳や柔道みたいに、たくさんのメダルが取れる日がいつか来てほしいですね。