駅伝の虎!!

陸上競技を中心に(主に駅伝)スポーツに関して持論を展開します!試合の観戦記と私の中で思ったことをランダムに掲載していきます。主に陸上競技がメインですが、その他スポーツについても書いていければと思います。もしよろしければリンクお願いします!

第48回全日本大学駅伝 青山学院大学が大学駅伝三冠への挑戦権を獲得!!

やはり青山学院大学が強かった!ついに大学駅伝三冠への挑戦権を獲得しました!

本当に簡単に全日本の感想を書きました。

 

大会結果⇓⇓⇓

大会結果 | 秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会

 

ekidennotora.hatenablog.com

 

優勝 青山学院大学

 

さすがの戦力で優勝!独走宣言をしていましたが、多少の凸凹があり、最終区まで接戦となりましたが、最終区の一色選手は抜群の強さを披露して、初優勝のゴールテープを切りました。流れは完全に早稲田大学でしたが、力でねじ伏せた感じでした。大学駅伝で敵なしかと思っていましたが、今回の駅伝で少し付け入る隙があるのかなと思いました。しかし、どんな形であり、青学は強いです!

 

2位 早稲田大学

 

やはり力はありました。出雲駅伝では1区の悪い流れを断ち切ることが出来ずに終わってしまいましたが、今回は1区で良い流れを作るとその流れを一気に加速していき、最後まで優勝争いを演じました。井戸選手や光延選手を今回は外していますから、主力選手が戻ってきたら箱根駅伝も優勝争いを演じる可能性があります。

戦力的に打倒青学一番手か!!

 

3位 山梨学院大学

 

優勝争いを演じるかと思いましたが、残念ながら4区以降は優勝争いに加わることが出来ず。最終区はさすがのニャイロ選手で3位まで順位を上げてきましたが、もし、ニャイロ選手がいなかったと思うと…箱根駅伝までにどう立て直せるか。

 

4位 駒澤大学

 

エースの中谷選手が不在でしたが、現状の力は出すことが出来たのではないでしょうか。大学初駅伝の選手が多くいましたが、経験を積ませながらシード権をしっかりと確保できたことは大きいでしょう。あとはエース中谷選手が戻ってきたときにどれだけのチーム力を発揮することが出来るか。

 

5位 中央学院大学

 

出雲駅伝に引き続き、伊勢路でも見事にサプライズを起こしてくれました!全区間区間一桁でミスのない中央学院大学らしい駅伝でした。ルーキーたちの活躍も著しく、あとは主力の海老澤兄弟、新井選手などが戻ってくれば箱根駅伝でもサプライズを起こせそう!

 

6位 東洋大学

 

一時はシード権外を走ることもありましたが、最終的にはなんとかシード権を獲得。出雲駅伝から比べるとしっかりと立て直してきましたが、まだまだ本来の東洋大学の力ではありません。まずは主力選手がしっかり戻ってくることが勝負するための大前提か。

 

以上シード権

 

7位 東海大学

 

体調不良者が出るなど万全のオーダーが組めなかったことが響きました。しかし、その中でもシード権争いを演じられたことは収穫か。シードこそ取れませんでしたが、力はあるので箱根駅伝では万全な状況で出雲駅伝の時のように青学にチャレンジしてもらいたい。

 

8位 拓殖大学

 

大健闘の8位でした。流れに乗るとここまで強いとは。距離が延びるほど実力が発揮されれると思うので、箱根駅伝が楽しみです。

 

9位 國學院大学

 

繋ぎの区間が非常に良く、気付けば9位まで順位を上げていました。全日本では最高順位です。箱根駅伝でも主要区間を上手く乗り切ることが出来れば、シード権獲得の可能性がありそうです。

 

10位 帝京大学

 

ここ最近の全日本ではしっかりと駅伝が出来ていました。特に7区の佐藤選手は区間2位と快走!新戦力が出てきたことも嬉しい収穫か。箱根駅伝でも上手く流れれば、シード権争いにしっかりと絡めそうです。

 

11位 明治大学

 

前半区間が上手く流れず、11位となってしまいましたが、後半の区間はしっかりと走れていたので、収穫はあったと思います。箱根駅伝でも1区、2区で走れそうなのは坂口選手と藪下選手かなと思うので、坂口選手の復活が待たれます。

 

12位 日本大学

 

3区の大ブレーキで一気に駅伝の流れから置いていかれてしまいましたが、4区の川口選手や、8区の山崎選手など収穫がありました。あとは加藤選手が復活して、箱根駅伝でどう立て直すことが出来るのか。

 

13位 日本体育大学

 

3区まではしっかりとシード権を狙える位置で走っていたのですが、4区で崩れると最終的には13位まで順位を下げてしまいました。シード争いすると思っていただけに驚きです。しかし、7区で小町選手が区間賞を取るなど、チーム全体としての総合力は高いので、箱根駅伝では巻き返しに期待したい。

 

14位 国士舘大学

 

住吉選手が1区で11位と踏ん張りますが、その後は上手く行かず。しかし、箱根駅伝前に大学駅伝をチームとして経験できたことは大きな収穫です。

 

15位 大東文化大学

 

1区で出遅れるとその流れから脱することが出来ず。3区の下尾選手と7区の鈴木選手の4年生がしっかりと走ったことと、1年生に経験を積ませることが出来たのが収穫か。箱根駅伝で予選会のような走りが出来るか期待したい。

 

大学三大駅伝のうち早くも二つが終わりました。今のところ青山学院大学の独壇場で、原監督の口も絶好調です!しかし、両駅伝で、隙があったことは事実なので、各大学に頑張ってもらい、箱根駅伝は最後までスリリングな展開になるように期待したいです!

 

ちなみに今回の全日本大学駅伝で、予選からシードを獲得したのはトップ通過の山梨学院大学と7位通過の中央学院大学の2校。中央学院大学は駅伝では未知の力発揮してきます。

 

今回も魔法がかかったかな⇓⇓⇓

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