新たな歴史の第一歩 中央大学 箱根路復活へ5000mで躍進!
船津彰馬選手 13分50秒79
さすが走りで自己ベスト更新!13分40秒台まであと1秒ということで、自分の1秒に対する甘さについてTwitterで呟いていましたが、意識が高い証拠です。
堀尾謙介選手 13分54秒45
学連選抜メンバーにも選ばれている堀尾選手が13分台突入!短い距離も長い距離もしっかりと走れるところを見せてくれました!堀尾選手のような選手が新生中央大学のモデルケースか。
竹内大地選手 13分58秒63
予選会では撃沈してしまった竹内選手ですが、5000mでしっかりと結果を残してきました。来年は最終学年ですからしっかりとチームを引っ張ってもらいたい。
以前、中大はなぜ、予選会で落ちてしまったのかという偉そうなことを書きましたが、その中で、スピード化に対して持久力が追いついていないようなことを書かせていただきましたが、やはりスピードに関しては藤原監督に変わってから上がっているイメージです。結果として13分台が3人出たわけですから藤原監督が来て成果があったと言えるでしょう。
しかし、箱根駅伝は20kmですから持久力が優先になってしまうのは仕方がなことであり、スピード、持久力の二頭を追うことは難しい問題でもあります。
今回、スピード面での成果があったことで藤原監督のやってきたことは間違いではなかったという事が数字として現れてきましたので、さらにチームとして一つにまとまって行きそうです。
残念ながら箱根駅伝はありませんので、今年はスピードを磨きに磨いて、来季はしっかりと持久力を蓄えて、スピード、持久力の両面で戦えるチームに生まれ変わることに期待したいです。