第93回箱根駅伝予選会を終えて、ルーキーたちの活躍はどうだったのか?
前回は出雲駅伝で大学駅伝デビューしたルーキーたちについて書きましたが、今回は箱根駅伝予選会に出走したルーキーについて書いていきたいと思います。
通過校を中心に書いていきます。(通過していなくて62分切っていない選手については書いていません)
※あくまで日本人学生のみ
39位 60分42秒
川澄克弥(水城・茨城)
73位 61分14秒
奈良涼介(仙台育英・宮城)
前期は故障などであまり活躍していなかつた川澄選手が39位と素晴らしい結果。もともとロードは得意で長い距離に適正がある選手なので今後にかなり期待できる結果でした。奈良選手も後半の失速こそありましたが、73位とまとめる走りで、存在感を示しました。将来の大東文化はこの2人が背負って立つでしょう。全日本大学駅伝、箱根駅伝とどう起用されていくのかが楽しみです。
35位 60分38秒
阿部弘輝(学法石川・福島)
43位 60分46秒
中島大就(世羅・広島)
69位 61分13秒
三輪軌道(加藤学園・静岡)
毎年、強力なルーキーが加入する明治大学ですが、プレッシャーのかかる予選会でしっかりと結果を残してきました。阿部選手と中島選手は1年目から全日本大学駅伝、箱根駅伝も走れそうな結果です。東海大学ばかりが注目されがちな今年のルーキーですが、明治大学のルーキーたちも上がってきそうです。
86位 61分29秒
吉留一喬(樟南・鹿児島)
88位 61分30秒
築館陽介(佐久長聖・長野)
2人の選手が100番以内で来るとは予想外でした。特に高校時代は無名の吉留選手の走りは驚きです。1年生に勢いがあるということはそれだけチームが上手く行っている証拠だと思います。
63位 61分07秒
越川堅太(東京実業・東京)
140位 62分20秒
安藤駿(秋田工業・秋田)
高校時代から実績のある越川選手はしっかりとまとめてきました。トラック向きの走りかと思っていたのですが、20km走れるところを見せてきたので、スピードがある分、将来が楽しみです。安藤選手は力を出し切れなかったイメージですが、上級生の層が厚い神奈川大学でメンバーに選ばれていますから、今後に期待したいです。
132位 62分10秒
橋立旋(中越・新潟)
即戦力が入学していない上武大学の中では大健闘の結果と言えると思います。チームで、10番目で走っていますし、今後、箱根駅伝を走る段階まで行くのか注目して見たいです。
72位 61分14秒
赤崎暁(開新・熊本)
拓殖大学のことなので走り込みの中で20kmをしっかりと走れる選手が出てくると思ってはいましたが、やはり出てきましたね。入学時の5000mのタイムは速いほうですが、20㎞にしっかりと対応してきた分、今後に期待したいです。宇田選手のような成長曲線を歩んで欲しいです。
79位 61分25秒
土方英和(埼玉栄・埼玉)
114位 61分51秒
浦野雄平(富山商・富山)
前期から安定していた土方選手は予選会でもさすがの結果です。20kmでも安定しているところ見せました。浦野選手は3000mSCの選手だと思っていたのですが、夏を超えて20kmを走れるまでに成長していました。土方選手は全日本大学駅伝、箱根駅伝と出走がありそうです。
220位 63分37秒
金子智哉(佐野日大・栃木)
この結果ですが、チームでは10番目。箱根駅伝のメンバー争いには頑張って絡んでもらいたい。
110位 61分46秒
二井康介(藤沢翔陵・神奈川)
115位 61分52秒
舟津彰馬(福岡大大濠・福岡)
1年生の20kmデビューとしては無難な結果なのですが、チームのことを考えるともう少し頑張って欲しかったと思ってしまいます。それだけ期待値が高いです。しかし、2人とも潜在能力は高いので、しっかりと持久力をつけ、将来の中央大学を背負って立って欲しいです。
とりあえず、通過校を中心にルーキーたちの予選会の実績を書いてみました。今年は昨年の塩尻選手(順天堂大学)のような強烈なルーキーがいませんでしたが、(予選会校以外にいますが…)将来的に楽しみな選手たちが数多く出走しました。この中から少しでも多くのルーキーに1年目から箱根駅伝を走ってもらいたいですね。
ちなみに1年生の予選会トップタイムは明治大学の阿部選手の60分38秒だったのですが、3番のタイムで走ったのはなんと武蔵野学院大学の藤井選手(報徳学園・兵庫)が60分44秒で走っています。(2番目は大東文化の川澄選手)
この学年は入学時から強力なルーキーも入れば、大学に入ってから急成長しているルーキーもいるので本当に目が離せない学年かもしれません。