世田谷記録会好記録ラッシュ!! 東海大ルーキーも躍動!!
条件が非常に良かった世田谷記録会。1週間前に行われた日体大記録会は2日間とも蒸し暑さが残り、コンディションに恵まれませんでしたが、10月1日に行われた世田谷記録会は非常にコンディションに恵まれて好記録が続出しました
以下記録
※13分台、大学生のみ
13分40秒79
秦将吾(山梨学院大学)
13分41秒28
關颯人(東海大学)
13分45秒89
鬼塚翔太(東海大学)
13分46秒93
小野田勇次(青山学院大学)
13分52秒95
市谷龍太郎(山梨学院大学)
13分53秒96
下田裕太(青山学院大学)
13分54秒17
田村和希(青山学院大学)
13分54秒63
舘澤享次(東海大学)
13分55秒08
三上嵩斗(東海大学)
13分55秒65
湊谷春紀(東海大学)
13分56秒04
上田健太(山梨学院大学)
13分56秒71
川端千都(東海大学)
13分58秒18
森田歩希(青山学院大学)
13分59秒1
國行麗生(東海大学)
13分59秒7
宮崎勇将(日本体育大学)
なんと言っても東海大勢の走りが目を見張ります。東海大では13分台で走るのが当たり前の雰囲気が出来ているのでしょうね。記録会に出るたびに13分台でバンバン走るイメージです。特にすごかったのが關選手。最後は山梨学院大学の秦選手と競り合いながら13分41秒の快走!1年目でこれは速い!
同学年でチームメイトでありライバルの鬼塚選手、舘澤選手なども好調を維持。先輩の湊谷選手、三上選手、川端選手もしっかりと走っており、國行選手も13分台へ突入!!チームとしての勢いが止まりません!
青山学院大学はペース走のような走り。もし、世田谷記録会に全員、合わせていたら、もっと記録が出る選手が多くいたと思います。おそらくピークは出雲駅伝に合わせているはず。その中で、13分台で走った選手も何名かいましたが、その辺りはどういう意図だったのか気になります。
しかし、原監督は調整が非常に上手い監督ですので何かしらの意図があったのでしょう。出雲駅伝が楽しみです!
山梨学院大学も秦選手の快走が光りました!もともとスピードのある選手です。4年目にしてしっかりと噛み合ってきました。今年の箱根駅伝では6区でブレーキしていますので、20㎞もしっかりと走れるようにして、リベンジに期待したいところ。今後注目して見ていきたいです。
上田選手、市谷選手も先週の日体大記録会10000mから連戦の5000mで13分台はさすがですが、出雲駅伝まで好調が維持できるのかが少し心配。
もう、大学生は13分台で5000mを走るのが当たり前の時代に突入してきたようです。
これが実業団に進んだりした時に更に飛躍するといいのですが、頭打ちになってしまうのが今の実業団の現状ですので、何とか今の大学生に実業団に行っても更に強くなってもらいたいですね。
10月10日は出雲駅伝があります。
10月15日には箱根駅伝予選会があります
今回の結果を踏まえてまた、何か書いて行けたらと思います。